「子育て生活応援事業」って(その4、バラマキ?不公平?)
今回は「バラマキ?」と「不公平?」について。1.バラマキ? 9月議会で兵庫県明石市の子育て支援の取り組みが紹介されていました。 前から、敦賀市のキャッチフレーズは、明石市のキャッチフレーズは似てるなぁと思っていて、例えば、両市のキャッチフレーズを拾うと、敦賀市 ・「子育て環境日本一」 ・「本のまち
今回は「バラマキ?」と「不公平?」について。1.バラマキ? 9月議会で兵庫県明石市の子育て支援の取り組みが紹介されていました。 前から、敦賀市のキャッチフレーズは、明石市のキャッチフレーズは似てるなぁと思っていて、例えば、両市のキャッチフレーズを拾うと、敦賀市 ・「子育て環境日本一」 ・「本のまち
「最近は置き去りにされているような気がする」 (高齢の女性)「それは、その時の敦賀しだい」 (高校生。「県外に進学後、敦賀に戻ってくるの?」という質問に対する答え)最近、いろんな地区を一軒一軒歩いてまわって、いろんな方の話を聞いています。そして、その合間に
4月からブログを再開したところ、有難いことにアクセス数が増えてきています。 いろんなご意見もいただきますので勉強になります。 また、「更新したときにTwitterなどで知らせてほしい」というアドバイスをいただきました。アドバイスに感謝して、昨年の選挙後、ほとんど活用していなかったSNSも動かします
告知です!下記のとおり、事務所開きを行います。みなさん、ぜひ事務所にお立ち寄りください。 記日時:平成31年3月2日(土)10時から場所:敦賀市平和町1008番(市役所通り) 以上奮ってのご参加、どうぞよろしくお願いいたします。
久しぶりの投稿です。9月議会が始まり、9月6日には市長から議案の提案理由説明がありました。来週14日からはいよいよ一般質問です。今日8日は、その一般質問の発言通告書の締切日でした。私は今回も一般質問をしますので、通告書を提出し、答弁を作成するであろう部署からヒアリングを受けました。
お知らせです。敦賀市議会では下記のとおり議会報告会を実施します。日時:平成28年5月18日(水) 午後7時から場所:プラザ萬象小ホール内容: 第1部 議会報告 →議会のことを報告します。 第2部 意見交換 1)金ヶ崎周辺の観光について
10月4日(日)に、敦賀音楽祭『かもめ』発足記念パーティーが開催されます。この敦賀音楽祭『かもめ』は来年から本格始動しようということで、有志が集まって「敦賀音楽祭『かもめ』製作実行委員会」を結成。私も実行委員の一人です。敦賀だからこそ発信できるメッセージを音楽にのせて、市民と協力して創り
敦賀まつり、始まりましたね!昨日(9/2)の夜、息子と一緒に気比さんにお参りしてから、宵宮、合同セレモニーを観に神楽通りに出て、という感じで歩いておりました。人出は多かったですよ。いい雰囲気でした。さて、敦賀まつりが終わると9月定例会が始まります。予定は以下のとおり。9/7(月) 開
「よねざわ光治後援会」の設立総会を下記のとおり開催いたします。・日時:平成26年12月21日(日)午後4時から ・場所:御名区コミュニティセンターどうぞお気軽にご参加下さい。 一度お話を聞いていただけると嬉しいです。米澤光治
新年あけましておめでとうございます。市民のための市政を実現するため、一生懸命頑張ります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。米澤光治
今年一年、大変お世話になりました。いろんなことが有りましたが、楽しい一年だったと思います。来年は大事な年になります。市民のみなさんと一緒に、良いまちになるように頑張ります。新年もよろしくお願いいたします。米澤光治
勤労感謝の日に偶然お会いした議員さんとの会話。私「これから敦賀市の子育て支援の議論ってどうなるんですかね?」議「給食費の無償化とか奨学金とか言われても、だいぶ先のことだとピンと来ないから、やっぱり出産とか0~2歳とか、早期に援助する方が出生数の増加にはいいと思うんです。」私「でも実際にお金がかかるの
今日(11/22)付の新聞などで「敦賀市長選 元市議米澤氏出馬へ」という見出しで記事が出ました。11/28に記者会見で正式に表明することになっています。 記事のおかげで、今朝から電話やメールやLINEなどで励ましの声をいただいていることは本当に有難いです。 特に、一軒一軒歩いている中で、
既に報道されているように、「敦賀市長選に米澤光治氏が出馬意向」です。 11月28日(月)に記者会見を行います。 記者会見は先週には記者クラブさんと日程調整が終わっており、現職の不出馬には本当に驚きました。 現職の動向に関わらず、と言うか、現職が再出馬するという前提で私は出馬すると決めていたのですが
今日も結構、廻ることができたのでした。と言っても、留守宅も多くて、行けた軒数は多かったかもしれませんが少々物足りなかった感も・・・、と思っていたら終盤に何軒かたっぷりお話ができました。 最後の一軒では、外で立ち話をしていて、いつの間にかズボン越しに脚を蚊に刺されていて、家に帰って見てみたら7か所。
市議会の予算決算常任委員会で「子育て生活応援事業」が削除されたんですね。本会議でも同じ議決になるだろうから「子育て生活応援事業」は少なくとも12月からの実施はなくなる可能性が高くなりました。 ただ、いろんな人とお話していて、この問題の本質について確認した方がよいと思い始めたので、あらためて「子育て
一軒一軒回って、まあいろんな人とお話するんですが、本当に今、時代が変わってきたなと思わされるんです。 変わってきたポイントは様々有るんですが、一番は地方都市の最大の課題、高齢化の進行です。 高齢化の現状って数字だけ見ていても分かりにくいところがあって、現地で直接に人と接して初めて分かることがある。
9月23日は「手話言語の国際デー」です。 2017年12月19日に国連総会で決議されて決まった国際デーです。この9月23日は1951年に世界ろう連盟(WFD)が設立された日です。 この日は世界各地で青色のライトアップが行われます。ライトアップによって、世界のろう者たちとの連携を図り、人権及び平等な
今回は「子育て生活応援事業」シリーズの最後です。 もろもろの雑感をつらつら書いてみます。1.「ハーモニアス」とか「地域間協調」はどこへ行った? 「子育て生活応援事業」は「敦賀に住んで子どもを産めば120万円貰える」ということで、近隣市町から見たら、非常に地域間競争的な施策だと思います。
今回は「子育て生活応援事業」とマイナンバーカードの話です。この事業では給付金をマイナポイントで支給することになっています。 念のために、今回の「子育て生活応援事業」はマイナンバーカードの交付率アップを目的にしているわけではないようです。 で、わたし的結論を先に。 「子育て支援」と「マイナンバーカ
今回は「バラマキ?」と「不公平?」について。1.バラマキ? 9月議会で兵庫県明石市の子育て支援の取り組みが紹介されていました。 前から、敦賀市のキャッチフレーズは、明石市のキャッチフレーズは似てるなぁと思っていて、例えば、両市のキャッチフレーズを拾うと、敦賀市 ・「子育て環境日本一」 ・「本のまち
では、今回は現物給付の話です。1.現物支給は損失補填か? 9月議会での豊田議員の質問に対し、市長の答弁の中で、本(「子育て支援の経済学」)を読んだ、と前置きして「子育て支出の低減は、損失補填のようなものですので・・・」というような発言がありました。録画に失敗していたので正確な文字起こしできていませ
さて、今回(その2)では、「子育て生活応援事業」が本当に「出生数を増やすのか」?を見ていきましょう。今回はちょっと難しい話になってしまいそう。 なので結論を先に書いておきます。・今回の敦賀市の「子育て生活応援事業」は、マイナポイントを使っているが、これは現金給付の一種である。・現金給付は出生数の増
9月の補正予算にあげられた「子育て生活応援事業」について書きます。6回シリーズの予定です。あー、また長くなってしまう!「日記みたいなブログ書いてください」って言われているのにー! さて、まずは、わたし的結論。 「とにかくスジが悪すぎる」では、いってみよう!1.最初に、
「最近は置き去りにされているような気がする」 (高齢の女性)「それは、その時の敦賀しだい」 (高校生。「県外に進学後、敦賀に戻ってくるの?」という質問に対する答え)最近、いろんな地区を一軒一軒歩いてまわって、いろんな方の話を聞いています。そして、その合間に
さて、ちょっと間隔が空きましたが、”「敦賀・黒河小児童は3人きょうだい当たり前」から話を広げてみる”シリーズの6回め、最終回です。 今回のテーマは「子どもを増やそう!」です。1.最初に結論最初に私の考えから結論的にスタートです。①「母親候補者」の定住率、Uターン率をアップさせる施策を打つ。 特に新
”「敦賀・黒河小児童は3人きょうだい当たり前」から話を広げてみる”シリーズの5回め。 今回のサブタイトルは「少子化対策のモデルになれる(かもしれない)」です。(1)敦賀市の出生数は急に減少している ここ5年ほど、敦賀市の出生数は急速に減少しています。 減少率は福井県全体よりも大きい、と
さて、シリーズ4回めです。 今回のトピックスは「保育園のはなし」です。 「子育て環境日本一」をキャッチフレーズにする敦賀市の保育園の状況を見てみましょう。(1)私の実体験 保育園については、まず私自身の実体験のご紹介から。 私は平成19年(2007年)に大阪から敦賀にUターン、引っ越し
さて、第3回です。今回はちょっと長め、です。2.学校とまちづくり 前回も書きましたが、黒河小学校は私が在校時には廃校寸前でした。小学校4年に上がるときに公文名の同級生たちが粟野南小学校に転校したので、1クラス13人になったことを覚えています。私にとっては、この少人数が最高によかった。落ち
本論に入る前に・・・、 社会的な課題としての「少子化問題」と、個人個人が子どもを持つかどうかは分けて考えたいと思っています。 子どもを持たないと決めている方の判断は尊重されるべきだし、欲しいけれどどうしてもできないという方もいらっしゃるでしょう。 「少子化問題」の話をするときには、社会的な影響を考
新年1月1日の福井新聞に、 「敦賀・黒河小児童は3人きょうだい当たり前」という見出しで「ふくい特報班」の特集記事が大きく掲載されていました(33面)。 「敦賀市黒河小は子だくさんの家庭が多いです。3人兄弟は当たり前!」という自慢話(!)が福井新聞の「ふくい特報班」に寄せられたのが取材のきっかけと
あけましておめでとうございます。2021年の新しい年を迎えました。昨年は新型コロナの影響もある中、いろんな勉強をして考えを深めることもできました。今年の私のテーマは「つながる、つるが」です。敦賀のそれぞれの地区のことをあらためて学び、皆さんと私のつながりを、そして敦賀市の市民同士のつながりを広げ、深
敦賀市議会の一般質問をテレビ観戦しながらブログを書いています。 特に一般質問1日目、2日目を見た感想なのですが・・・、なんか質問と答弁が噛み合わないと感じたのは私だけ? 事前に用意した答弁原稿が有って、本番の議会の場で「議員の質問の意図と用意した答弁原稿がズレてる」となっても、そのまま原稿を読んで
先週、敦賀市議会は一般質問が終わりました。録画したりしてテレビ観戦しましたが、コロナウィルス感染症対応関連の質問、リラポート関連の質問がとても多かった印象です。 特に市立敦賀病院の対応については、病院事業管理責任者の米島先生から詳細かつ気持ちのこもった答弁がありました。 敦賀市議会はRCNで生中継
今から5年前の平成27年(2017年)4月に、ある国政政治家が次のように発言しています。 さて、誰の発言でしょう?「地方創生は国民運動だ。東京一極集中を変えなければならない。理由は3つある。ひとつめは人口減少対策だ。東京の出生率は47都道府県で最低だ。東京に若い人が集まることで人口減少が加速してし
コロナウィルス対策の支援策、後出しジャンケンや批評だけにならないように、自分の案もご紹介しましたが、今の現状からみるとまあまあ妥当だったかな、と思っています。学校のオンライン化対応促進も提案(?)していて、これなんかは勇み足だったかな、国が前倒しでやると言っているのでアテにして待ってもいいかな、と
5月14日に福井県が緊急事態宣言の特定区域から外れました。私も外出を自粛しつつ、ウォーキングやランニング、エクササイズで健康維持、オンライン飲み会でストレス発散、あんまり本は読めず・・・でも家の片づけはできたかな、という生活でした。 皆さんも、第2波に警戒しつつ、徐々に100%の活動ができるといい
4月からブログを再開したところ、有難いことにアクセス数が増えてきています。 いろんなご意見もいただきますので勉強になります。 また、「更新したときにTwitterなどで知らせてほしい」というアドバイスをいただきました。アドバイスに感謝して、昨年の選挙後、ほとんど活用していなかったSNSも動かします
5月12日にアップした「追加の「コロナウイルス感染症対策関連予算」」についてお詫びと訂正です。「ふるさと納税型クラウドファンディング(市民募金)の実施」について「新聞に掲載されていない」と書きましたが、5月11日付の新聞に掲載されていました。お詫びして訂正します(本文も訂正いたしました)。 
昨日、追加の「コロナウイルス感染症対策関連予算」が出ましたね。 私の意見を言わせてもらえば、意外な内容の支援策の追加でした。私にはまったく思いつけなかった事業や、考慮したけど優先順位をあまり高く思っていなかった事業・・・かな。 予算について市の資料はこちら →5月11日専決補正予算資料リンク先の
この「コロナウィルス対策の経済的支援」シリーズを書いていて、いろいろと考えさせられました。 私と違う意見でも、なるほど、と思わせられることがいくつもありました。 「あんたが思っているよりもっと大変なんや」と事業者の方から現状を教えていただくこともありました。 参考に、と他市町の取組について紹介して
コロナウィルス対策の経済的支援についての第5回です。今回は市が行う経済的支援について、財政面から考えます。1.財源は何か 今回の経済的支援策の一般財源ですが、最終的には「財政調整基金」を取り崩すことになるでしょう。 「財政調整基金」とは? 歳入も歳出も年度によって増えたり、減ったりします。これは仕
「コロナウィルス対策の経済的支援」の第4回です。 今回は敦賀市の支援策として私の考えを書きます。 所詮、私がブログに書いても絵空事です。こういう考え方もあるのね、ぐらいで受けとめていただければありがたいです。 また、今回は超長くなりますが、一気に載せます。「個人、世帯向け」と「事業者向け」は1パッ
昨日(5月4日)、国の「緊急事態宣言」の延長(5月31日まで)が発表されました。福井県も外出自粛と休業要請を5月20日までとすることを発表しました。 今回も最後に「福井県内の各市町のコロナウィルス対策の経済的支援の一覧表」を付けました。更新版です。スマホでこのブログを読まれている方から、「表の右の
ここ数日、福井県内からは新たなコロナウィルス感染者は発生していませんね。ただ、まだ東京都などでは感染者の増加が止まっていません。油断しないようにしたいですね。 さて、「コロナウィルス対策の経済的支援」と題して第2回です。前回は、県内各市町の支援策を紹介しましたし、経済的支援の意義につい
今回は、最後に大きな表を付けました。 福井県内の各市町のコロナウィルス対策の経済的支援の一覧表です(令和2年5月1日現在です。記入漏れが有ったらごめんなさい)。 最初に重要なこと! この一覧表は、「ほかの市町ではあれもしているし、これもしている。で、敦賀は・・・」と言うために作ったので
敦賀市の公共施設で、公民館、スポーツ施設、図書館が4月23日から休業することになりました。 これまでに、国の7都府県への緊急事態宣言(4月7日)、福井県緊急事態宣言(4月14日)、国の緊急事態宣言の全国への拡大(4月16日)が出されていました。 安倍首相は、記者会見で「人と人との接触機
前回、「敦賀市の人口減少」の続きを次回予告にしていましたが、ここ数日の国内、県内のコロナウィルス感染の状況をみていると、どうも「人口減少」のことを書く気がおこらない。 医療関係者、仕事や商売に影響が出ている人、学校に行けない学生や生徒、児童、そして福祉関連の方々や行政関係者。いろいろ考えると・・・
福井県内では、毎日新型コロナウィルス感染者が発生している状況が何日も続いています。 緊急事態宣言が出て、期待していた政府側の専門家の説明も有ったことは良かったと思っています。が、意外なのが、政府側専門家と意見が異なる感染症専門家から異見があると思っていたのですが、ほとんど見受けられないこと。「人の
ここのところ、昼も夜もいろんな予定がキャンセルになっています。人と話す機会が減ってしまうのは、本当に残念。 ただ、折角の機会だから、久しぶりに読書をがっつりしようかと思っています。未読の本も読みたいし、昔読んだ本も読み返したい。学生の頃は小説も結構読んでいたけど、社会人になってからは全然読めていな
桜の美しいこの頃ですが、福井県内でも新型コロナウィルスの感染が拡大してきました。敦賀市でも小中学校の休業が延長になりましたし、わたし達の生活や経済にも影響が大きくなってきています。 このような事態にあたって、私が希望するのは専門家の奮起です。医師や感染症学者だけではなく、統計学者やIT関係者、さら
ブログを再開したら、新ムゼウムやリラ・ポートやコロナウィルスや・・・のことを書いてほしい、というお声もありました。これから、こういうことも書くかもしれませんが、今はまず「人口減少問題」から。ちょっと今回長めです。 前回見たように、敦賀市の人口は目標を大きく前倒しして減少しているのですが、市の資料を
まず、このブログのスタンスとして「愛情をもって書きます!」宣言をします。 内容によっては厳しい表現もあるかもしれませんが、単なる批判でも、ポジショントークでもありません。 「愛情表現」だと思ってください。 「愛の反対は無関心である」とはホロコースト体験を小説に書いたユダヤ人作家(ノーベル平和賞受賞
今日、4月1日から新年度(令和2年度)がスタートしました。 私も4月からは市民の方々と直接お話する機会を持ちたいと考えていました。 ここ最近、私に「話をしたい」、「意見を聞きたい」というお話をいただくことが多かったので、お応えしたいと思っていました。例えば、語る会とか勉強会とかの企画を考えていたと
今日の大晦日には毎年恒例の地元の人たちとの蕎麦打ちをしました。自分で打った蕎麦は思った以上に上出来で、大満足の年越し蕎麦になりました。今年一年を振り返ると、、、今年4月には市長選挙を経験し、市民のみなさんには大変お世話になりました。これからも敦賀市のために、市民の生活向上のために、微力を
久しぶりの投稿です。 さて、兵庫県の明石市が人口増加で注目されています(明石市長も別件で注目されましたが、それはさておいて)。 明石市は「子どもファースト」、「やさしい社会を明石から」をスローガンに人口増加のための施策、特に子育て支援に力を入れてきました。その結果、ここ8年間で人口が増加。特に注目
選挙戦も3日目、中盤戦に入りました。今日は日中は選挙カーで市内回り、夜は粟野公民館で「粟野地区総決起大会」でした。さて、今日、いい意味でびっくりしたこと。一つ目、「有権者の反応が急に良くなってきていること」。・たった一週間前と比べても全然ちがう。ましてや半月前、一か月前とは桁違いに良くなった。・例え
今までこのブログは議会での一般質問の内容を報告したり、政策的なことを報告したりしていました。議会の報告をするときは録画を見ながら、質問や答弁を正確に文章に起こしたり、データ的なことを調べたりするので、ブログを書くのに1~2時間、あるいはそれ以上の時間をかけていましたので、頻繁には更新していませんで
敦賀市長選に出馬します!市議会議員になって3年9ヵ月、間近で敦賀市政を見てきました。その中で、・市政の方向性・庁内のマネジメント・近隣市町とのコミュニケーション(ハーモニアスポリスと言ってるんだけど)・議会対応など、もっと上手くやれないものかと思う日々でした。議会の一般質問でも私はよく言うんですが、
新年 あけましておめでとうございます。元日の朝、晴れていて初日の出を拝むことができました。「正月」は「正す月」ということで「自己を正す月」、「己を正す月」という言い方もされるそうです。元旦の太陽に身を清められたような清々しい気持ちで一年をスタートすることができました。今年も一生懸
思いのほか穏やかな大晦日になりました。大晦日には毎年恒例の地元の人たちとの蕎麦打ちをしました。夜は自分で打った蕎麦を食べて、年越しを迎えます。今年一年はいろいろなことを勉強させていただきました。新しく知り合えた人も多かった一年でした。みなさんにとってどんな一年だったでしょうか
ということで、12月議会一般質問2日目(12月6日)です。 前回のブログで「(新人道の港敦賀ムゼウムについて)2日目、3日目にもっと根拠のある答弁をする必要があると思います。」と書きました。 さて2日目は? 2日目は新ムゼウムについて結構厳しい質問が多かったのですが、答弁は質問とず
一般質問の3日間は夜もバタバタしてご報告ブログが書けませんでした。まとめて書きます。 今回の議会では、正副議長以外の全議員が一般質問をすることになりました。新聞でも「異例」ということで記事になり、「選挙のためのアピール」と書かれていましたが、少々解説しておきます。 まず、敦賀市議会はも
今日は一般質問3日目で、私も質問しました。今回は「災害時の避難について」質問をしたのですが、これを取り上げたのにはきっかけ、というか、ある二人の方に言われたことがあります。一人目のAさん、「プラザ萬象は洪水ハザードマップで浸水するように描いてあるけど、こんな場所に避難してええんか?(
今回、私は一般質問で「災害時の避難について」を質問するのですが、台風や豪雨のシーズンということもあり、また、大阪の地震の後ということもあり、私の他にも防災関連のことを取り上げる議員が多い9月定例会となりました。今日は、北條議員が7月の西日本豪雨と洪水ハザードマップについて質問されました。
市役所の中では、「平成27年以降の施策の効果により、平成28年、平成29年の人口の社会減の減少幅が小さくなった」というのは定説なのだろうか?今日の答弁を聞いて、、、、ちょっと言葉がない。私は6月議会で、「人口減少対策は厳しい状況だ」という主張で、一般質問をやった。
6月議会一般質問3日目は4人の議員が質問をしました。3日間で合計17人の議員が質問しました。今回3日間通じて思ったのが、少し質問と答弁が噛み合っていないことが多かったこと。ヒアリングなどして質問意図は把握してもらっているはずなんですが、なんか噛み合っていない。わざと明瞭に答えない
6月議会一般質問2日目、質問者のトップバッターは私でした。「敦賀市の人口問題とまちづくりについて」というタイトルで質問をしました。敦賀市の人口は今、予想を上回るスピードで減少しています。そのことに対する危機感が少し薄れてきているのではないか、また、人口が減少していく中で「まち
会社勤めをしていたころ、月に一度、「検討会」と言われるものがありました。進めている研究テーマや製品開発テーマの進め方や進捗を1件、1件、上司がヒアリングする会でした。 上司と言っても、常務さんや、研究所の所長さんなど役員クラスの方も居てそれだけでもプレッシャーなんですが、、、質問が鬼のよう
この3月議会では、当初予算に盛り込まれた「移住定住促進事業費」について質問した議員が3人いらっしゃいました。この事業の中には4月から福井大学の敦賀キャンパスに通学するために、敦賀に住んで住民票を移してくる3~4年生にアパートなどの家賃補助をするという予算が入っています。で、3人の議員は皆
今日3月8日も代表/一般質問です。昨日からの代表質問の続きがあったのですが、やはり代表質問ですから、市政全般について聞いていきます。特に3月は来年度の当初予算が出たばかりですから、その当初予算や2月に公表された「中期財政計画(平成30年~34年分)」に関する質問が多い。その次に多いの
平成30年3月議会は今日から代表質問です。代表質問は各会派の代表が質問をします。代表質問は3月議会のみ行われますが、これは次年度(平成30年度)の当初予算という年間予算を審議するのに、時期的に合わせているという意味があります。今、敦賀市議会には会派が5つ(市政会、同志会、政志会、市民クラ
今日、「健幸スマイルチャレンジ」の修了式がありました。「健幸スマイルチャレンジ」とは敦賀市の「健康センターはぴふる」で行われた事業です。今年度から新たにスタートして平成29年6月28日のオリエンテーションから今日の修了式まで半年にわたって実施されました。中身を簡単に紹介しますと、・「
あけましておめでとうございます。今年も一生懸命がんばりますので、よろしくお願いいたします。明日からの雪が心配ですが、元日の朝は積雪もなく穏やかに迎えることができました。みなさんにとっても良い年になりますように。
あと数時間で新年を迎えます。大晦日の今日、私は毎年恒例の地元の人たちとの蕎麦打ちをして夜は自分で打った蕎麦で年越しでした。12月は神社の注連縄を作ったり、溜まった書類の整理をして、1年の締めくくりと来年の準備をしました。振り返れば今年一年はいろいろな経験ができた年でした。みなさん
12月8日の一般質問3日目は、4人の議員が質問しました。北條議員の質問では「史跡金ヶ崎城址保存活用計画について」でした。金ヶ崎城は南北朝時代から戦国時代まで、たびたび日本史の舞台になった地であり・・・、なのですが、歴史とか結構好きな私もこのあたりの話については、うすーい知識しかない。2日
12月7日の一般質問2日目は、8人の議員が質問しました。私も「敦賀市の障がい者福祉について」質問しました。敦賀市には生活介護事業所や就労継続支援施設が少ない、ということを質問しました。答弁は、ざっくり言うと「敦賀市では施設や定員は少ないかもしれないが、『嶺南圏域』では足りている。しか
12月議会1日目の報告が遅れました。1日目は同じ会派の有馬議員、和泉議員、浅野議員、中野議員の質問があり、それぞれ敦賀市にとって、今、大事なことを聞かれているな、と思いました。私たちの会派、市政会では、議会前にどんな一般質問をしようとしているかを議員同士で教えあって、質問内容が重複しない
12月議会の一般質問はあさって、6日から始まります。今回の一般質問で「こんな質問をしますよ」というのは、既に各議員から「通告」されていまして、市のホームページでも見ることができます。 →12月議会の発言通告一覧はこちら今回の議会では私自身が「このことを聞いてみたいな」と思っ
さて、9月議会一般質問2日目です。2日目は私も質問をしました。質問の内容は、「景観まちづくり刷新支援事業を中心としたまちづくりの施策について」でした。「景観まちづくり刷新支援事業」は、観光誘客のために目に見え形での景観形成を促進する事業です。国土交通省が、今年3月31日に景観
また久しぶりの投稿になってしまいました。6月議会の時のブログでは「市庁舎について書き溜めたものを、またブログに上げるようにしまーす」とか書いたのですが、まさかの6月に建設場所決定となり、なんかupしづらくなりました・・・。さて、9月議会の一般質問の1日目です。今回の議
新市庁舎の建設地を現在の市役所の場所にする、と市長が表明されました。「議決に従うしかない」と市長は言われていましたが、そんなことはありません。従いたくないなら従わない選択肢はありました。分かりやすいと思うので事例を紹介します。ハーモニアスポリス圏内の高島市では、現市長は新庁舎を旧新旭
6月定例会の一般質問3日目。いつもなら他の議員の方の質問についてご紹介するのですが、2日目の自分の質問について書きます。というのは、いろいろと感想や問い合わせをいただいたからです。その中からひとつ。「副市長がB案で中心市街地が活性化する理由を一生懸命、説明されていた。副市長が言う
さて、3月議会の質問も今日が最終日でした。6人の議員が一般質問をしました。北川議員は敦賀市の奨学金のことを質問されました。私は学生のころ、就職予定先の会社から奨学金を貰っていました。これは面接を受け、試験をして、合格したら貰える奨学金で、その会社に入社すると返済し
今日の本会議、代表質問は公明党の大塚議員、その後一般質問に入りました。福谷議員の一般質問に対する答弁では、「新幹線開業までの6年間に何をするか」よりも「ハーモニアスポリス構想」の答弁の方が具体的だったような気がしたのは私だけでしょうか。本当は「新幹線開業ま
3月議会の質問は、今日の代表質問からスタートでした。本日のトピックスは「新市庁舎の場所」の話・・・と言いたいところですが、正直、今はまだここに取り上げなくてもいいかな、と思っています。というのも、今日の答弁を聞いていると、まだ議論できる段階になっていないように思えたからです。答弁する
先日小5の息子が「杉原千畝」の伝記を借りてきました。 親子で読書、という宿題だったので私も読んでみました(無理矢理、読まされた!)。 そして、この伝記を読みながら、昔読んだいくつかの本や映画のことを思い出しました。【生き残ったユダヤ人が書いた「夜と霧
平成28年もあと数時間です。今日は近所の方と蕎麦打ちをしました。蕎麦を打ちながらいろんな話をするのは、楽しく、また勉強になるものです。ビールを飲みながらにしても!夜は、幅も厚みも不揃いの自分で打った蕎麦を食べて、ゆっくりしております。さて、今年はいろんな方と話をす
12月13日、12月議会の原子力発電所特別委員会があり、「もんじゅ」のことが議論されました。新聞にも載っていたようなので、こちらにも書いておきます。偶然、12月13日は福井県議会でも原発・防災対策特別委員会があり、敦賀市議会と同様に「もんじゅ」のことが議論されたようです。
今日、浅野議員が「ふるさと納税」について一般質問しました。さて、「ふるさと納税」の考え方を理解するのに一番良いのは、「『ふるさと』の発想」という本を読むことだと思います。著者は「ふるさと納税」発案者、西川一誠福井県知事です。本から印象に残るところを抜粋します(抜粋は青
敦賀市議会には24人の議員が居ます。(議員定数が多い少ないの議論はちょっと横に置いてくださいね。)前回の敦賀市議会議員選挙(平成27年4月26日)の 有権者数は53,469人、 投票者数は36,792人、 投票率は68.81%、でした。
12月議会も一般質問が始まりました。12月7日は1日目。今回も印象に残ったやり取りをご紹介します。まず、山本議員の「介護保険」の質問で「新しい総合事業」の件。「新しい総合事業」とは何かと言いますと、「介護予防・日常生活支援総合事業」のことです。「介護保険制度」では現在、要介護
12月議会の一般質問の順番と内容が公表されています。一般質問は12月7日(水)、8日(木)、9日(金)です。→12月議会の発言通告一覧についてはこちら今回、私は1. 「むらづくり」について (1)農業支援事業や支援制度の活用状況とその評価 (2)総合的な「むらづくり」の推進2.
11月27日(日)に市政報告会を開催しました。日曜日の午後、天候も雨でしたが、予想を上回る大勢の方にお越しいただきました。座布団、椅子がなかった方、申し訳ありませんでした。昨年と同様、準備した資料も使いながら、ほぼ1時間ほど議会のことや私の考えをお話させていただきました。前半では、「
9月議会一般質問3日目です。山本議員の「保育の改善」は、2日目の山崎議員も取り上げられていましたが、「待機児童ゼロといえども希望園に100%入園できない実態」の問題です。保育園の場合は、年度内の途中入園も多く、保育園の定数が充足されてしまっている場合がよくあるせいで問題になります。ちなみ
9月議会も一般質問2日目になりました。本日の質問の中から。立石議員の「とうろう流しと大花火大会」。アクセスが悪いので地元敦賀の人が行かなくなっている、アクセスを改善すべきでは、という提案。そう言えば、私も「混んでいるからよう行かんわ派」です。もともと山のほうに住んでいるので、
久しぶりのブログです。今回は6月議会での質問について書いてみます。【6月議会の質問は】6月議会では、「立地適正化計画とまちづくり、むらづくりについて」というタイトルで質問をしました。「むらづくり」というのは、ほとんど聞いたことのない言葉だと思います。よく使われ
私は震度5以上の地震を二度経験しています。 一度目は阪神淡路大震災。大阪府の島本町に住んでいました。 二度目は東日本大震災。東京の御茶ノ水の15階建ビルの7階に居ました。 震度4は関東地方では珍しくないので、私は特に慌てることはありません。歩いていたら歩いたままだし、立っていたら
周りに的確なアドバイス、助言をしてくれる人がいると有難いものです。 時には、耳が痛かったり、素直に言うことが聞けないこともあります。しかし、周りの言うことに耳を貸さず、せっかくアドバイスしてくれる人を避けるようになると、やがて助言してくれる人も居なくなり、本人も気づかない孤立が待っているか
平成28年第1回議会が終わりました。 直接、傍聴された方や、RCNやインターネットの議会中継を観られた方もいらっしゃると思いますが、皆さんどのような感想を持たれたでしょうか。 私は議員として質問する立場として、勿論、自分が訊きたいことを質問しているのですが、「市民の皆さん(市の職員さん
敦賀気比高校、見事初戦勝利しました。おめでとうございます!緊迫した試合展開でしたが、本当に良かったです。2回戦も期待して応援しましょう!
さて、今日は一般質問2日目。代表質問も入れると3日目で質問の最終日でした。3日間とおしての感想は、・「人道の港」への意気込みが想像以上でした。・機構改革への意気込みもよく分かりました。・財政が厳しいということが非常に強調されました。ただ、私はまだ理解しきれていない。・相変
今日は一般質問。一番目に私が質問しました。「市役所の組織体制と政策決定プロセスについて」ということで、機構改革や人事戦略、政策を決定するプロセスについて質問いたしました。市長からは組織改革についてのご説明、副市長からは組織マネジメントの意気込み、総務部長からは全般について
今日は代表質問でした。印象に残ったこと、というか考えさせられたことの紹介です。心身障害者医療費助成費が削減された件について、大塚議員が「標準スケールで判断してほしくない」と言われました。「標準スケール」は他の市と行政サービスを比較する物差しです。今回の心身障害者医療費助成費の削減
さて平成28年第1回定例会も来週からいよいよ代表質問と一般質問です(3月9日、10日、11日)。 私は今回も一般質問をするということで、昨日、「発言通告書」を提出し、部局とのヒアリングも済ませたところです。 昨日が「発言通告書」の締切でした。 今回の代表質問と一般質問の一覧は下記に
妻に、「昨日の夜、寝言を大きな声で言うてたよ」と言われました。寝言で議会のことを何かはっきりと話していたそうです。内容は、、、覚えてくれていないそうです。いいこと話していたかもしれないのに。さて、3月1日は予算決算常任委員会の全体会で、3月の補正予算の採決と平成28年度当初予算(
平成28年第1回定例会が開会しました。 開会初日はまず「市長提案理由説明」からスタートです。 前回の平成27年12月議会の「市長提案理由説明」では新しい予算編成の考え方として「3つの方針」が示されました。今回の「市長提案理由説明」では、その考え方、「3つの方針」に基づいて平成28年度
前回、「敦賀の観光」について書いたとき、「考えがまとまったらまたブログに上げます。」と書いたのですが、考えがまとまらない・・・。前回のブログから今日まで、またいろんな方とお話ししたのですが、敦賀市の話をしているとやはり「観光」の話が盛り上がる。そして、出てくる意見は十人十色なのです。
偶然が重なると、それが何か意味のあることのように思えるものです。 この10日間ほどでお会いした人のうち、「敦賀の観光」の重要性を私に説かれた方が少なくとも5人はいたのです。これはきっと天の啓示に違いない。 私はというと、「敦賀の観光」を重要だとは思っていたけど・・・実は、敦賀にとって
読みたい本が溜まっています。 人に勧められた本もあるし、自分で購入した勉強のための本も積んだままになっています。少しずつ読んではいるのですが、上手くまとまった時間を取ることができず、読書の効率も上がらない。 なのに、そういう時に限って昔読んだ本を読みたくなり、わざわざ本棚を探し漁って読
今年一年、ありがとうございました。右も左も分からない中、何とか政治活動をやってこられたのも、ご指導、ご支援いただいた皆さまのお蔭です。今年は市会議員として市議会を6月、9月、12月と3度経験しました。振り返ってみますと、6月議会は「『敦賀再生』とは?」議会、9月議会は「『市長
昔、学生のころ、「シムシティ」というパソコンゲームをよくやっていました。自分の街を造っていくというゲームなんですが、どこに役所や警察署や消防署を建てて、学校はここで、駅はこの辺で、税金はこれくらい徴収して、だんだん人口が増えて、発電所を建設して・・・みたいなゲームです。税収と支出のバランスをと
新聞記事から。「海外で働きたくない」と考える新入社員が63.7%に達し、過去最大になったという産能大の調査結果が発表されました(2015年10月26日福井新聞より)。この記事の私なりのポイントは、・2013年より5.4%も「海外で働きたくない」新入社員が増えた。・2001年の29.2%に比べ
9月24日 9月定例会 予算決算委、広報広聴委、議会運営委 今日は3つの委員会が開かれました。 予算決算常任委員会は議長を除く全議員が所属する委員会。今日は委員会として補正予算を採決し、一般会計補正予算と3つの特別会計補正予算の合計4議案を可決しました。 広報広聴委員会では、今度発刊
9月18日 9月定例会 特別委員会 18日は特別委員会が開かれました。 特別委員会は2委員会設置されており、原子力発電所特別委員会、新幹線対策特別委員会があります。前者は「原特」、後者は「新特」と省略して呼ばれています。 私は「原特」に所属。原子力安全対策について市の取組について調
9月17日 9月定例会 常任委員会 17日は文教厚生常任委員会で、松原公民館建設の議案や指定管理者が行う事業の事業報告書について審議。 これで後は、18日の特別委員会を経て24日に本会議最終日。 今回思ったことの一つですが、一般質問や代表質問を是非傍聴に来ていただきたい。今回市長の「
9月16日 9月定例会 一般質問3日目 今日、私も一般質問をしました。 内容は「敦賀市人口減少対策計画(敦賀市地方版総合戦略)について」でした。 質問~答弁を通じて、以下の3点が課題として見えてきたと思いました。・新たに設置された「地方創生プロジェクトチーム」をどう位置づけるの
9月15日 9月定例会 一般質問2日目 今日の一般質問、北條議員の質問の時に「休憩動議」が出て、一度、議会が休憩に入りました。 解説しますと、市長の答弁とその直後の部長さんの答弁が食い違っていて(答弁の不一致)、確認とその後の対応を協議するため休憩したということです。 休憩中に理事
9月14日 9月定例会 一般質問1日目 今日の一般質問で印象に残ったこと。 大塚佳弘議員(公明党)の質問に対する北野義美福祉保健部長の答弁。(質問は「(具体例も挙げてから)福祉のサービス向上についての考え」を問うたものでした。)北野部長「・・・障がい者の方々の様々な思いを一つで
9月2日から5日まで4日連続で敦賀まつりに行ってきました。皆勤賞です。神輿渡御、山車巡行は初めて見物。敦賀にUターン後も会社勤めでしたので、神輿と山車を観ることがなかなかできなかったので、楽しみにしておりました。感想は、、、想像していたより、本当に良かった。神輿は勇壮で担ぎ手
6月議会後に書いた自分のブログをあらためて読み返してみて「ずいぶんきつく書いたなあ」と思いました。 今、このタイミングで同じことを書いたらもう少しやわらかく書いていただろうと思います。初めての議会を終えて、張りつめたもの、これからに向けての緊張感や危機感があらわれたものだということで大目に
昔、経営改革に関する本を読んでいて「アーリーサクセス」という言葉を知りました。改革をはじめたリーダーには早い時期に小さくてもよいから成果をあげ、周囲の雰囲気を変えることが必要だということです。アーリーサクセスによって味方も増えて改革が加速するということです。ですから、改革リーダーは、多少演出を
6月定例会が終わりました。 組み替え動議については、新聞やテレビに出たこともあり、いろんな方から、「あれはどういうことなの?」とお問い合わせがあります。確かに新聞やテレビだけでは市側の経緯説明や、議会での質問と答弁のやりとりが分からないかもしれません。 お問い合わせに対しては、今回の経
アメリカでは、新大統領が就任すると100日間は、メディアも野党も新大統領に対する批判や断定的な評価を避ける紳士協定のようなものが雰囲気としてあって、その100日間を「ハネムーン(蜜月)」と呼ぶそうです。 やっぱり新大統領も安定飛行に入るまで多少の時間がかかるのは当たり前ですし、ハネムーンは
今日の本会議で、私も初めて一般質問をしました。一般質問は質問者の持ち時間が30分(答弁抜きで)。一問一答方式なので、答弁に合わせて臨機応変に質問をする必要がありますので、なかなか難しい。質問は以下の2項目。1.公共施設、インフラの維持管理について2.福井しあわせ元気国体、しあわせ
昨日のブログにも書きましたが、来週6月29日から6月定例会も本格論戦に入ります。☆まず、本会議で代表質問(6/29,30)、一般質問(6/30,7/1) 質問には「代表質問」=各会派の代表が質問するもの「一般質問」=議員それぞれが質問するものの2種類あります
英語教育についてよく尋ねられるのですが、多くの方が「もっと会話重視の授業を」、「英会話の時間が足りない」と言われます。いわゆる読み書き文法中心の受験英語に否定的な方も多いのではないでしょうか。 もしお子様が英語を使うような仕事に就くことを想定して英語の勉強についてアドバイスするなら、、、私
最近、以前に勤めていた会社の方(東京在住)からメールがあり、「大きな声を出して選挙に臨んでいる姿は想像つかないですね。。。」とのコメントをいただきました。 確かに。自分でも想像できなかった。 実は、私は人前で話したりプレゼンや議論は全く苦にはなりません。ほとんど緊張しないので。 で
新年あけましておめでとうございます。市民のための市政を実現するため、一生懸命頑張ります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。米澤光治
今年一年、大変お世話になりました。いろんなことが有りましたが、楽しい一年だったと思います。来年は大事な年になります。市民のみなさんと一緒に、良いまちになるように頑張ります。新年もよろしくお願いいたします。米澤光治
勤労感謝の日に偶然お会いした議員さんとの会話。私「これから敦賀市の子育て支援の議論ってどうなるんですかね?」議「給食費の無償化とか奨学金とか言われても、だいぶ先のことだとピンと来ないから、やっぱり出産とか0~2歳とか、早期に援助する方が出生数の増加にはいいと思うんです。」私「でも実際にお金がかかるの
今日(11/22)付の新聞などで「敦賀市長選 元市議米澤氏出馬へ」という見出しで記事が出ました。11/28に記者会見で正式に表明することになっています。 記事のおかげで、今朝から電話やメールやLINEなどで励ましの声をいただいていることは本当に有難いです。 特に、一軒一軒歩いている中で、
既に報道されているように、「敦賀市長選に米澤光治氏が出馬意向」です。 11月28日(月)に記者会見を行います。 記者会見は先週には記者クラブさんと日程調整が終わっており、現職の不出馬には本当に驚きました。 現職の動向に関わらず、と言うか、現職が再出馬するという前提で私は出馬すると決めていたのですが
今日も結構、廻ることができたのでした。と言っても、留守宅も多くて、行けた軒数は多かったかもしれませんが少々物足りなかった感も・・・、と思っていたら終盤に何軒かたっぷりお話ができました。 最後の一軒では、外で立ち話をしていて、いつの間にかズボン越しに脚を蚊に刺されていて、家に帰って見てみたら7か所。
市議会の予算決算常任委員会で「子育て生活応援事業」が削除されたんですね。本会議でも同じ議決になるだろうから「子育て生活応援事業」は少なくとも12月からの実施はなくなる可能性が高くなりました。 ただ、いろんな人とお話していて、この問題の本質について確認した方がよいと思い始めたので、あらためて「子育て
一軒一軒回って、まあいろんな人とお話するんですが、本当に今、時代が変わってきたなと思わされるんです。 変わってきたポイントは様々有るんですが、一番は地方都市の最大の課題、高齢化の進行です。 高齢化の現状って数字だけ見ていても分かりにくいところがあって、現地で直接に人と接して初めて分かることがある。
9月23日は「手話言語の国際デー」です。 2017年12月19日に国連総会で決議されて決まった国際デーです。この9月23日は1951年に世界ろう連盟(WFD)が設立された日です。 この日は世界各地で青色のライトアップが行われます。ライトアップによって、世界のろう者たちとの連携を図り、人権及び平等な
今回は「子育て生活応援事業」シリーズの最後です。 もろもろの雑感をつらつら書いてみます。1.「ハーモニアス」とか「地域間協調」はどこへ行った? 「子育て生活応援事業」は「敦賀に住んで子どもを産めば120万円貰える」ということで、近隣市町から見たら、非常に地域間競争的な施策だと思います。
今回は「子育て生活応援事業」とマイナンバーカードの話です。この事業では給付金をマイナポイントで支給することになっています。 念のために、今回の「子育て生活応援事業」はマイナンバーカードの交付率アップを目的にしているわけではないようです。 で、わたし的結論を先に。 「子育て支援」と「マイナンバーカ
今回は「バラマキ?」と「不公平?」について。1.バラマキ? 9月議会で兵庫県明石市の子育て支援の取り組みが紹介されていました。 前から、敦賀市のキャッチフレーズは、明石市のキャッチフレーズは似てるなぁと思っていて、例えば、両市のキャッチフレーズを拾うと、敦賀市 ・「子育て環境日本一」 ・「本のまち
では、今回は現物給付の話です。1.現物支給は損失補填か? 9月議会での豊田議員の質問に対し、市長の答弁の中で、本(「子育て支援の経済学」)を読んだ、と前置きして「子育て支出の低減は、損失補填のようなものですので・・・」というような発言がありました。録画に失敗していたので正確な文字起こしできていませ
さて、今回(その2)では、「子育て生活応援事業」が本当に「出生数を増やすのか」?を見ていきましょう。今回はちょっと難しい話になってしまいそう。 なので結論を先に書いておきます。・今回の敦賀市の「子育て生活応援事業」は、マイナポイントを使っているが、これは現金給付の一種である。・現金給付は出生数の増
9月の補正予算にあげられた「子育て生活応援事業」について書きます。6回シリーズの予定です。あー、また長くなってしまう!「日記みたいなブログ書いてください」って言われているのにー! さて、まずは、わたし的結論。 「とにかくスジが悪すぎる」では、いってみよう!1.最初に、
「最近は置き去りにされているような気がする」 (高齢の女性)「それは、その時の敦賀しだい」 (高校生。「県外に進学後、敦賀に戻ってくるの?」という質問に対する答え)最近、いろんな地区を一軒一軒歩いてまわって、いろんな方の話を聞いています。そして、その合間に
さて、ちょっと間隔が空きましたが、”「敦賀・黒河小児童は3人きょうだい当たり前」から話を広げてみる”シリーズの6回め、最終回です。 今回のテーマは「子どもを増やそう!」です。1.最初に結論最初に私の考えから結論的にスタートです。①「母親候補者」の定住率、Uターン率をアップさせる施策を打つ。 特に新
”「敦賀・黒河小児童は3人きょうだい当たり前」から話を広げてみる”シリーズの5回め。 今回のサブタイトルは「少子化対策のモデルになれる(かもしれない)」です。(1)敦賀市の出生数は急に減少している ここ5年ほど、敦賀市の出生数は急速に減少しています。 減少率は福井県全体よりも大きい、と
さて、シリーズ4回めです。 今回のトピックスは「保育園のはなし」です。 「子育て環境日本一」をキャッチフレーズにする敦賀市の保育園の状況を見てみましょう。(1)私の実体験 保育園については、まず私自身の実体験のご紹介から。 私は平成19年(2007年)に大阪から敦賀にUターン、引っ越し
さて、第3回です。今回はちょっと長め、です。2.学校とまちづくり 前回も書きましたが、黒河小学校は私が在校時には廃校寸前でした。小学校4年に上がるときに公文名の同級生たちが粟野南小学校に転校したので、1クラス13人になったことを覚えています。私にとっては、この少人数が最高によかった。落ち
本論に入る前に・・・、 社会的な課題としての「少子化問題」と、個人個人が子どもを持つかどうかは分けて考えたいと思っています。 子どもを持たないと決めている方の判断は尊重されるべきだし、欲しいけれどどうしてもできないという方もいらっしゃるでしょう。 「少子化問題」の話をするときには、社会的な影響を考
新年1月1日の福井新聞に、 「敦賀・黒河小児童は3人きょうだい当たり前」という見出しで「ふくい特報班」の特集記事が大きく掲載されていました(33面)。 「敦賀市黒河小は子だくさんの家庭が多いです。3人兄弟は当たり前!」という自慢話(!)が福井新聞の「ふくい特報班」に寄せられたのが取材のきっかけと
あけましておめでとうございます。2021年の新しい年を迎えました。昨年は新型コロナの影響もある中、いろんな勉強をして考えを深めることもできました。今年の私のテーマは「つながる、つるが」です。敦賀のそれぞれの地区のことをあらためて学び、皆さんと私のつながりを、そして敦賀市の市民同士のつながりを広げ、深
敦賀市議会の一般質問をテレビ観戦しながらブログを書いています。 特に一般質問1日目、2日目を見た感想なのですが・・・、なんか質問と答弁が噛み合わないと感じたのは私だけ? 事前に用意した答弁原稿が有って、本番の議会の場で「議員の質問の意図と用意した答弁原稿がズレてる」となっても、そのまま原稿を読んで
先週、敦賀市議会は一般質問が終わりました。録画したりしてテレビ観戦しましたが、コロナウィルス感染症対応関連の質問、リラポート関連の質問がとても多かった印象です。 特に市立敦賀病院の対応については、病院事業管理責任者の米島先生から詳細かつ気持ちのこもった答弁がありました。 敦賀市議会はRCNで生中継
今から5年前の平成27年(2017年)4月に、ある国政政治家が次のように発言しています。 さて、誰の発言でしょう?「地方創生は国民運動だ。東京一極集中を変えなければならない。理由は3つある。ひとつめは人口減少対策だ。東京の出生率は47都道府県で最低だ。東京に若い人が集まることで人口減少が加速してし
コロナウィルス対策の支援策、後出しジャンケンや批評だけにならないように、自分の案もご紹介しましたが、今の現状からみるとまあまあ妥当だったかな、と思っています。学校のオンライン化対応促進も提案(?)していて、これなんかは勇み足だったかな、国が前倒しでやると言っているのでアテにして待ってもいいかな、と
5月14日に福井県が緊急事態宣言の特定区域から外れました。私も外出を自粛しつつ、ウォーキングやランニング、エクササイズで健康維持、オンライン飲み会でストレス発散、あんまり本は読めず・・・でも家の片づけはできたかな、という生活でした。 皆さんも、第2波に警戒しつつ、徐々に100%の活動ができるといい
4月からブログを再開したところ、有難いことにアクセス数が増えてきています。 いろんなご意見もいただきますので勉強になります。 また、「更新したときにTwitterなどで知らせてほしい」というアドバイスをいただきました。アドバイスに感謝して、昨年の選挙後、ほとんど活用していなかったSNSも動かします
5月12日にアップした「追加の「コロナウイルス感染症対策関連予算」」についてお詫びと訂正です。「ふるさと納税型クラウドファンディング(市民募金)の実施」について「新聞に掲載されていない」と書きましたが、5月11日付の新聞に掲載されていました。お詫びして訂正します(本文も訂正いたしました)。 
昨日、追加の「コロナウイルス感染症対策関連予算」が出ましたね。 私の意見を言わせてもらえば、意外な内容の支援策の追加でした。私にはまったく思いつけなかった事業や、考慮したけど優先順位をあまり高く思っていなかった事業・・・かな。 予算について市の資料はこちら →5月11日専決補正予算資料リンク先の
この「コロナウィルス対策の経済的支援」シリーズを書いていて、いろいろと考えさせられました。 私と違う意見でも、なるほど、と思わせられることがいくつもありました。 「あんたが思っているよりもっと大変なんや」と事業者の方から現状を教えていただくこともありました。 参考に、と他市町の取組について紹介して
コロナウィルス対策の経済的支援についての第5回です。今回は市が行う経済的支援について、財政面から考えます。1.財源は何か 今回の経済的支援策の一般財源ですが、最終的には「財政調整基金」を取り崩すことになるでしょう。 「財政調整基金」とは? 歳入も歳出も年度によって増えたり、減ったりします。これは仕
「コロナウィルス対策の経済的支援」の第4回です。 今回は敦賀市の支援策として私の考えを書きます。 所詮、私がブログに書いても絵空事です。こういう考え方もあるのね、ぐらいで受けとめていただければありがたいです。 また、今回は超長くなりますが、一気に載せます。「個人、世帯向け」と「事業者向け」は1パッ
昨日(5月4日)、国の「緊急事態宣言」の延長(5月31日まで)が発表されました。福井県も外出自粛と休業要請を5月20日までとすることを発表しました。 今回も最後に「福井県内の各市町のコロナウィルス対策の経済的支援の一覧表」を付けました。更新版です。スマホでこのブログを読まれている方から、「表の右の
ここ数日、福井県内からは新たなコロナウィルス感染者は発生していませんね。ただ、まだ東京都などでは感染者の増加が止まっていません。油断しないようにしたいですね。 さて、「コロナウィルス対策の経済的支援」と題して第2回です。前回は、県内各市町の支援策を紹介しましたし、経済的支援の意義につい
今回は、最後に大きな表を付けました。 福井県内の各市町のコロナウィルス対策の経済的支援の一覧表です(令和2年5月1日現在です。記入漏れが有ったらごめんなさい)。 最初に重要なこと! この一覧表は、「ほかの市町ではあれもしているし、これもしている。で、敦賀は・・・」と言うために作ったので
敦賀市の公共施設で、公民館、スポーツ施設、図書館が4月23日から休業することになりました。 これまでに、国の7都府県への緊急事態宣言(4月7日)、福井県緊急事態宣言(4月14日)、国の緊急事態宣言の全国への拡大(4月16日)が出されていました。 安倍首相は、記者会見で「人と人との接触機
前回、「敦賀市の人口減少」の続きを次回予告にしていましたが、ここ数日の国内、県内のコロナウィルス感染の状況をみていると、どうも「人口減少」のことを書く気がおこらない。 医療関係者、仕事や商売に影響が出ている人、学校に行けない学生や生徒、児童、そして福祉関連の方々や行政関係者。いろいろ考えると・・・
福井県内では、毎日新型コロナウィルス感染者が発生している状況が何日も続いています。 緊急事態宣言が出て、期待していた政府側の専門家の説明も有ったことは良かったと思っています。が、意外なのが、政府側専門家と意見が異なる感染症専門家から異見があると思っていたのですが、ほとんど見受けられないこと。「人の
ここのところ、昼も夜もいろんな予定がキャンセルになっています。人と話す機会が減ってしまうのは、本当に残念。 ただ、折角の機会だから、久しぶりに読書をがっつりしようかと思っています。未読の本も読みたいし、昔読んだ本も読み返したい。学生の頃は小説も結構読んでいたけど、社会人になってからは全然読めていな
桜の美しいこの頃ですが、福井県内でも新型コロナウィルスの感染が拡大してきました。敦賀市でも小中学校の休業が延長になりましたし、わたし達の生活や経済にも影響が大きくなってきています。 このような事態にあたって、私が希望するのは専門家の奮起です。医師や感染症学者だけではなく、統計学者やIT関係者、さら
ブログを再開したら、新ムゼウムやリラ・ポートやコロナウィルスや・・・のことを書いてほしい、というお声もありました。これから、こういうことも書くかもしれませんが、今はまず「人口減少問題」から。ちょっと今回長めです。 前回見たように、敦賀市の人口は目標を大きく前倒しして減少しているのですが、市の資料を
まず、このブログのスタンスとして「愛情をもって書きます!」宣言をします。 内容によっては厳しい表現もあるかもしれませんが、単なる批判でも、ポジショントークでもありません。 「愛情表現」だと思ってください。 「愛の反対は無関心である」とはホロコースト体験を小説に書いたユダヤ人作家(ノーベル平和賞受賞
今日、4月1日から新年度(令和2年度)がスタートしました。 私も4月からは市民の方々と直接お話する機会を持ちたいと考えていました。 ここ最近、私に「話をしたい」、「意見を聞きたい」というお話をいただくことが多かったので、お応えしたいと思っていました。例えば、語る会とか勉強会とかの企画を考えていたと
今日の大晦日には毎年恒例の地元の人たちとの蕎麦打ちをしました。自分で打った蕎麦は思った以上に上出来で、大満足の年越し蕎麦になりました。今年一年を振り返ると、、、今年4月には市長選挙を経験し、市民のみなさんには大変お世話になりました。これからも敦賀市のために、市民の生活向上のために、微力を
久しぶりの投稿です。 さて、兵庫県の明石市が人口増加で注目されています(明石市長も別件で注目されましたが、それはさておいて)。 明石市は「子どもファースト」、「やさしい社会を明石から」をスローガンに人口増加のための施策、特に子育て支援に力を入れてきました。その結果、ここ8年間で人口が増加。特に注目
残念ながら、目標を達成することができませんでした。私は今日(4月22日)は一日挨拶まわり。スタッフは事務所の後片付け。スタッフや応援、支援していただいた方には本当に申し訳ない。私に投票していただいた方には、期待に沿えなくて残念です。選挙結果の分析はデータが出てから、ということもあるし、ま
今日は選挙運動期間の最終日、7日目。素晴らしい仲間に恵まれた7日間でした。私たちの選挙活動では、選挙カーを回す部隊を「行動隊」と呼んでいましたが、本当によく頑張っていただきました。やたらと走る候補者についていくのは大変だっただろうと思いますが、事故無く7日間を終えることができたことにはホッとしていま
選挙6日目。 日中は選挙カーで新保をスタートに市内回り。 今日も多くの「お出まし」と車からの「お手振り」をいただいてありがたい。 夜は総決起大会@プラザ萬象。 多くの方々にお越しいただいたことに、まず感謝。 5人の応援弁士には、熱い応援の弁をいただきました。これもまた感謝。 そして、私
選挙戦5日目、終盤に差し掛かった今日、選挙カーは愛発地区スタート。 「お出まし」を多くいただいて、時間調整が難しいが有難い。 あと、4年前の市会議員選挙と今回の市長選挙の違いのひとつは、企業対象の街頭演説が増えたこと。うまく話せるか、多少は気が張ります。 あとは市内いろんなところを回りました・・・
選挙戦も中日の折り返し地点、4日目に入りました。 今朝の福井新聞に敦賀市長選の世論調査が掲載されていました。 見出しは「渕上、米澤氏が横一線」。 どんな情勢であろうが、私とよねざわ選対がやることはあまり変わらず、まじめに愚直に市内を回り、一人でも多くの方とお話をすることです。 政策的なものは、議会
選挙戦も3日目、中盤戦に入りました。今日は日中は選挙カーで市内回り、夜は粟野公民館で「粟野地区総決起大会」でした。さて、今日、いい意味でびっくりしたこと。一つ目、「有権者の反応が急に良くなってきていること」。・たった一週間前と比べても全然ちがう。ましてや半月前、一か月前とは桁違いに良くなった。・例え
選挙戦2日目、4月15日(月)の日記風ブログです。今日も市内一円、回ってきました。今日の感想は・・・・みんなの「期待」が大きい。・回っていると、外にまで出てきていらっしゃる方が大勢だったり、車からあれだけの人が手を振ったり、クラクション鳴らしたり、パッシングしていただいたこと、感謝ですよね〜。これも
昨日3月2日に事務所開きを行いました。場所は平和町1008番です。事務所開きは、まずは10時からのご神事。そして、多田後援会長の挨拶、続いて山崎参議院議員、石川県議、力野県議、中村自民党敦賀市支部長の祝辞をいただきました。そして最後に私が登壇、今回の市長選出馬の決意、私の考えや思いを訴えました。この
「語る会」、今夜は和久野と新和町のダブルヘッダーで開催しました。2会場でほぼ1時間ずつ、応援弁士がいないので、ほとんどずっと私が前に立って話して、受け答えしています。やはり、盛り上がるのは「質疑応答」です。今日もいろんな意見や質問をいただきました。初めて原子力発電所に関する質問もありました。それにし
今夜はひばりヶ丘町で「よねざわ光治と語る会」を開催しました。その中で興味深かった質問をご紹介します。Q.「人口が減少していくと税収も減っていく。だから人口減少は大きな問題だが、どのように考えているのか?」これに対して、私がお答えしたことは、、、①移住定住促進などの施策は重要。敦賀の生活のいいところを
告知です!下記のとおり、事務所開きを行います。みなさん、ぜひ事務所にお立ち寄りください。 記日時:平成31年3月2日(土)10時から場所:敦賀市平和町1008番(市役所通り) 以上奮ってのご参加、どうぞよろしくお願いいたします。
あっという間の1か月間でした。後援会体制の刷新と構築、パンフレットなど広報関係の準備、事務所開設の段取り、そして挨拶まわり・・・等々、あっという間に過ぎてしまいました。そのような慌ただしい中、2月19日から黒河地区を対象とした御名コミュニティセンターを皮切りに「よねざわ光治と語る会」を始めました。こ
敦賀市長選に出馬します!市議会議員になって3年9ヵ月、間近で敦賀市政を見てきました。その中で、・市政の方向性・庁内のマネジメント・近隣市町とのコミュニケーション(ハーモニアスポリスと言ってるんだけど)・議会対応など、もっと上手くやれないものかと思う日々でした。議会の一般質問でも私はよく言うんですが、
新年 あけましておめでとうございます。元日の朝、晴れていて初日の出を拝むことができました。「正月」は「正す月」ということで「自己を正す月」、「己を正す月」という言い方もされるそうです。元旦の太陽に身を清められたような清々しい気持ちで一年をスタートすることができました。今年も一生懸
思いのほか穏やかな大晦日になりました。大晦日には毎年恒例の地元の人たちとの蕎麦打ちをしました。夜は自分で打った蕎麦を食べて、年越しを迎えます。今年一年はいろいろなことを勉強させていただきました。新しく知り合えた人も多かった一年でした。みなさんにとってどんな一年だったでしょうか
ということで、12月議会一般質問2日目(12月6日)です。 前回のブログで「(新人道の港敦賀ムゼウムについて)2日目、3日目にもっと根拠のある答弁をする必要があると思います。」と書きました。 さて2日目は? 2日目は新ムゼウムについて結構厳しい質問が多かったのですが、答弁は質問とず
一般質問の3日間は夜もバタバタしてご報告ブログが書けませんでした。まとめて書きます。 今回の議会では、正副議長以外の全議員が一般質問をすることになりました。新聞でも「異例」ということで記事になり、「選挙のためのアピール」と書かれていましたが、少々解説しておきます。 まず、敦賀市議会はも
今日は一般質問3日目で、私も質問しました。今回は「災害時の避難について」質問をしたのですが、これを取り上げたのにはきっかけ、というか、ある二人の方に言われたことがあります。一人目のAさん、「プラザ萬象は洪水ハザードマップで浸水するように描いてあるけど、こんな場所に避難してええんか?(
今回、私は一般質問で「災害時の避難について」を質問するのですが、台風や豪雨のシーズンということもあり、また、大阪の地震の後ということもあり、私の他にも防災関連のことを取り上げる議員が多い9月定例会となりました。今日は、北條議員が7月の西日本豪雨と洪水ハザードマップについて質問されました。
市役所の中では、「平成27年以降の施策の効果により、平成28年、平成29年の人口の社会減の減少幅が小さくなった」というのは定説なのだろうか?今日の答弁を聞いて、、、、ちょっと言葉がない。私は6月議会で、「人口減少対策は厳しい状況だ」という主張で、一般質問をやった。
6月議会一般質問3日目は4人の議員が質問をしました。3日間で合計17人の議員が質問しました。今回3日間通じて思ったのが、少し質問と答弁が噛み合っていないことが多かったこと。ヒアリングなどして質問意図は把握してもらっているはずなんですが、なんか噛み合っていない。わざと明瞭に答えない
6月議会一般質問2日目、質問者のトップバッターは私でした。「敦賀市の人口問題とまちづくりについて」というタイトルで質問をしました。敦賀市の人口は今、予想を上回るスピードで減少しています。そのことに対する危機感が少し薄れてきているのではないか、また、人口が減少していく中で「まち
会社勤めをしていたころ、月に一度、「検討会」と言われるものがありました。進めている研究テーマや製品開発テーマの進め方や進捗を1件、1件、上司がヒアリングする会でした。 上司と言っても、常務さんや、研究所の所長さんなど役員クラスの方も居てそれだけでもプレッシャーなんですが、、、質問が鬼のよう
この3月議会では、当初予算に盛り込まれた「移住定住促進事業費」について質問した議員が3人いらっしゃいました。この事業の中には4月から福井大学の敦賀キャンパスに通学するために、敦賀に住んで住民票を移してくる3~4年生にアパートなどの家賃補助をするという予算が入っています。で、3人の議員は皆
今日3月8日も代表/一般質問です。昨日からの代表質問の続きがあったのですが、やはり代表質問ですから、市政全般について聞いていきます。特に3月は来年度の当初予算が出たばかりですから、その当初予算や2月に公表された「中期財政計画(平成30年~34年分)」に関する質問が多い。その次に多いの
平成30年3月議会は今日から代表質問です。代表質問は各会派の代表が質問をします。代表質問は3月議会のみ行われますが、これは次年度(平成30年度)の当初予算という年間予算を審議するのに、時期的に合わせているという意味があります。今、敦賀市議会には会派が5つ(市政会、同志会、政志会、市民クラ
今日、「健幸スマイルチャレンジ」の修了式がありました。「健幸スマイルチャレンジ」とは敦賀市の「健康センターはぴふる」で行われた事業です。今年度から新たにスタートして平成29年6月28日のオリエンテーションから今日の修了式まで半年にわたって実施されました。中身を簡単に紹介しますと、・「
あけましておめでとうございます。今年も一生懸命がんばりますので、よろしくお願いいたします。明日からの雪が心配ですが、元日の朝は積雪もなく穏やかに迎えることができました。みなさんにとっても良い年になりますように。
あと数時間で新年を迎えます。大晦日の今日、私は毎年恒例の地元の人たちとの蕎麦打ちをして夜は自分で打った蕎麦で年越しでした。12月は神社の注連縄を作ったり、溜まった書類の整理をして、1年の締めくくりと来年の準備をしました。振り返れば今年一年はいろいろな経験ができた年でした。みなさん
12月8日の一般質問3日目は、4人の議員が質問しました。北條議員の質問では「史跡金ヶ崎城址保存活用計画について」でした。金ヶ崎城は南北朝時代から戦国時代まで、たびたび日本史の舞台になった地であり・・・、なのですが、歴史とか結構好きな私もこのあたりの話については、うすーい知識しかない。2日
12月7日の一般質問2日目は、8人の議員が質問しました。私も「敦賀市の障がい者福祉について」質問しました。敦賀市には生活介護事業所や就労継続支援施設が少ない、ということを質問しました。答弁は、ざっくり言うと「敦賀市では施設や定員は少ないかもしれないが、『嶺南圏域』では足りている。しか
12月議会1日目の報告が遅れました。1日目は同じ会派の有馬議員、和泉議員、浅野議員、中野議員の質問があり、それぞれ敦賀市にとって、今、大事なことを聞かれているな、と思いました。私たちの会派、市政会では、議会前にどんな一般質問をしようとしているかを議員同士で教えあって、質問内容が重複しない
12月議会の一般質問はあさって、6日から始まります。今回の一般質問で「こんな質問をしますよ」というのは、既に各議員から「通告」されていまして、市のホームページでも見ることができます。 →12月議会の発言通告一覧はこちら今回の議会では私自身が「このことを聞いてみたいな」と思っ
さて、9月議会一般質問2日目です。2日目は私も質問をしました。質問の内容は、「景観まちづくり刷新支援事業を中心としたまちづくりの施策について」でした。「景観まちづくり刷新支援事業」は、観光誘客のために目に見え形での景観形成を促進する事業です。国土交通省が、今年3月31日に景観
また久しぶりの投稿になってしまいました。6月議会の時のブログでは「市庁舎について書き溜めたものを、またブログに上げるようにしまーす」とか書いたのですが、まさかの6月に建設場所決定となり、なんかupしづらくなりました・・・。さて、9月議会の一般質問の1日目です。今回の議
新市庁舎の建設地を現在の市役所の場所にする、と市長が表明されました。「議決に従うしかない」と市長は言われていましたが、そんなことはありません。従いたくないなら従わない選択肢はありました。分かりやすいと思うので事例を紹介します。ハーモニアスポリス圏内の高島市では、現市長は新庁舎を旧新旭
6月定例会の一般質問3日目。いつもなら他の議員の方の質問についてご紹介するのですが、2日目の自分の質問について書きます。というのは、いろいろと感想や問い合わせをいただいたからです。その中からひとつ。「副市長がB案で中心市街地が活性化する理由を一生懸命、説明されていた。副市長が言う
今日は一般質問2日目で私も本日ラストの順番で質問しました。私の今回の質問は「市庁舎整備について」でした。今回もともとは、他の分野の質問をするつもりでした。市庁舎整備については、このブログ用に原稿を少し書き溜めていました。5回シリーズくらいで、結構長い文章の原稿でした。この原稿につ
さて、平成29年6月議会の一般質問が始まりました。今日も興味深い質問が多かったのですが、林議員の質問から。質問の冒頭、「指導者の条件」という本から以下のような言葉を抜粋されていました。「誰でも悪いことよりいいことを聞く方がいいのが人情である。いいことを聞けば喜ぶが、悪いことを聞けば不
さて、3月議会の質問も今日が最終日でした。6人の議員が一般質問をしました。北川議員は敦賀市の奨学金のことを質問されました。私は学生のころ、就職予定先の会社から奨学金を貰っていました。これは面接を受け、試験をして、合格したら貰える奨学金で、その会社に入社すると返済し
今日の本会議、代表質問は公明党の大塚議員、その後一般質問に入りました。福谷議員の一般質問に対する答弁では、「新幹線開業までの6年間に何をするか」よりも「ハーモニアスポリス構想」の答弁の方が具体的だったような気がしたのは私だけでしょうか。本当は「新幹線開業ま
3月議会の質問は、今日の代表質問からスタートでした。本日のトピックスは「新市庁舎の場所」の話・・・と言いたいところですが、正直、今はまだここに取り上げなくてもいいかな、と思っています。というのも、今日の答弁を聞いていると、まだ議論できる段階になっていないように思えたからです。答弁する
先日小5の息子が「杉原千畝」の伝記を借りてきました。 親子で読書、という宿題だったので私も読んでみました(無理矢理、読まされた!)。 そして、この伝記を読みながら、昔読んだいくつかの本や映画のことを思い出しました。【生き残ったユダヤ人が書いた「夜と霧
平成28年もあと数時間です。今日は近所の方と蕎麦打ちをしました。蕎麦を打ちながらいろんな話をするのは、楽しく、また勉強になるものです。ビールを飲みながらにしても!夜は、幅も厚みも不揃いの自分で打った蕎麦を食べて、ゆっくりしております。さて、今年はいろんな方と話をす
12月13日、12月議会の原子力発電所特別委員会があり、「もんじゅ」のことが議論されました。新聞にも載っていたようなので、こちらにも書いておきます。偶然、12月13日は福井県議会でも原発・防災対策特別委員会があり、敦賀市議会と同様に「もんじゅ」のことが議論されたようです。
今日、浅野議員が「ふるさと納税」について一般質問しました。さて、「ふるさと納税」の考え方を理解するのに一番良いのは、「『ふるさと』の発想」という本を読むことだと思います。著者は「ふるさと納税」発案者、西川一誠福井県知事です。本から印象に残るところを抜粋します(抜粋は青
敦賀市議会には24人の議員が居ます。(議員定数が多い少ないの議論はちょっと横に置いてくださいね。)前回の敦賀市議会議員選挙(平成27年4月26日)の 有権者数は53,469人、 投票者数は36,792人、 投票率は68.81%、でした。
12月議会も一般質問が始まりました。12月7日は1日目。今回も印象に残ったやり取りをご紹介します。まず、山本議員の「介護保険」の質問で「新しい総合事業」の件。「新しい総合事業」とは何かと言いますと、「介護予防・日常生活支援総合事業」のことです。「介護保険制度」では現在、要介護
12月議会の一般質問の順番と内容が公表されています。一般質問は12月7日(水)、8日(木)、9日(金)です。→12月議会の発言通告一覧についてはこちら今回、私は1. 「むらづくり」について (1)農業支援事業や支援制度の活用状況とその評価 (2)総合的な「むらづくり」の推進2.
11月27日(日)に市政報告会を開催しました。日曜日の午後、天候も雨でしたが、予想を上回る大勢の方にお越しいただきました。座布団、椅子がなかった方、申し訳ありませんでした。昨年と同様、準備した資料も使いながら、ほぼ1時間ほど議会のことや私の考えをお話させていただきました。前半では、「
9月議会一般質問3日目です。山本議員の「保育の改善」は、2日目の山崎議員も取り上げられていましたが、「待機児童ゼロといえども希望園に100%入園できない実態」の問題です。保育園の場合は、年度内の途中入園も多く、保育園の定数が充足されてしまっている場合がよくあるせいで問題になります。ちなみ
9月議会も一般質問2日目になりました。本日の質問の中から。立石議員の「とうろう流しと大花火大会」。アクセスが悪いので地元敦賀の人が行かなくなっている、アクセスを改善すべきでは、という提案。そう言えば、私も「混んでいるからよう行かんわ派」です。もともと山のほうに住んでいるので、
9月14日は9月議会一般質問の1日目でした。今議会では「男女共同参画センター」が一般質問でも取り上げられています。平成29年度に閉鎖して、センターは今の南公民館に移す、ということです。耐震がDランクで、「市民の安全を第一に考えると使い続けることは困難」だそうです。ポイントとしては・セ
久しぶりの投稿です。9月議会が始まり、9月6日には市長から議案の提案理由説明がありました。来週14日からはいよいよ一般質問です。今日8日は、その一般質問の発言通告書の締切日でした。私は今回も一般質問をしますので、通告書を提出し、答弁を作成するであろう部署からヒアリングを受けました。
久しぶりのブログです。今回は6月議会での質問について書いてみます。【6月議会の質問は】6月議会では、「立地適正化計画とまちづくり、むらづくりについて」というタイトルで質問をしました。「むらづくり」というのは、ほとんど聞いたことのない言葉だと思います。よく使われ
私は震度5以上の地震を二度経験しています。 一度目は阪神淡路大震災。大阪府の島本町に住んでいました。 二度目は東日本大震災。東京の御茶ノ水の15階建ビルの7階に居ました。 震度4は関東地方では珍しくないので、私は特に慌てることはありません。歩いていたら歩いたままだし、立っていたら
お知らせです。敦賀市議会では下記のとおり議会報告会を実施します。日時:平成28年5月18日(水) 午後7時から場所:プラザ萬象小ホール内容: 第1部 議会報告 →議会のことを報告します。 第2部 意見交換 1)金ヶ崎周辺の観光について
周りに的確なアドバイス、助言をしてくれる人がいると有難いものです。 時には、耳が痛かったり、素直に言うことが聞けないこともあります。しかし、周りの言うことに耳を貸さず、せっかくアドバイスしてくれる人を避けるようになると、やがて助言してくれる人も居なくなり、本人も気づかない孤立が待っているか
平成28年第1回議会が終わりました。 直接、傍聴された方や、RCNやインターネットの議会中継を観られた方もいらっしゃると思いますが、皆さんどのような感想を持たれたでしょうか。 私は議員として質問する立場として、勿論、自分が訊きたいことを質問しているのですが、「市民の皆さん(市の職員さん
敦賀気比高校、見事初戦勝利しました。おめでとうございます!緊迫した試合展開でしたが、本当に良かったです。2回戦も期待して応援しましょう!
さて、今日は一般質問2日目。代表質問も入れると3日目で質問の最終日でした。3日間とおしての感想は、・「人道の港」への意気込みが想像以上でした。・機構改革への意気込みもよく分かりました。・財政が厳しいということが非常に強調されました。ただ、私はまだ理解しきれていない。・相変
今日は一般質問。一番目に私が質問しました。「市役所の組織体制と政策決定プロセスについて」ということで、機構改革や人事戦略、政策を決定するプロセスについて質問いたしました。市長からは組織改革についてのご説明、副市長からは組織マネジメントの意気込み、総務部長からは全般について
今日は代表質問でした。印象に残ったこと、というか考えさせられたことの紹介です。心身障害者医療費助成費が削減された件について、大塚議員が「標準スケールで判断してほしくない」と言われました。「標準スケール」は他の市と行政サービスを比較する物差しです。今回の心身障害者医療費助成費の削減
さて平成28年第1回定例会も来週からいよいよ代表質問と一般質問です(3月9日、10日、11日)。 私は今回も一般質問をするということで、昨日、「発言通告書」を提出し、部局とのヒアリングも済ませたところです。 昨日が「発言通告書」の締切でした。 今回の代表質問と一般質問の一覧は下記に
妻に、「昨日の夜、寝言を大きな声で言うてたよ」と言われました。寝言で議会のことを何かはっきりと話していたそうです。内容は、、、覚えてくれていないそうです。いいこと話していたかもしれないのに。さて、3月1日は予算決算常任委員会の全体会で、3月の補正予算の採決と平成28年度当初予算(
平成28年第1回定例会が開会しました。 開会初日はまず「市長提案理由説明」からスタートです。 前回の平成27年12月議会の「市長提案理由説明」では新しい予算編成の考え方として「3つの方針」が示されました。今回の「市長提案理由説明」では、その考え方、「3つの方針」に基づいて平成28年度
前回、「敦賀の観光」について書いたとき、「考えがまとまったらまたブログに上げます。」と書いたのですが、考えがまとまらない・・・。前回のブログから今日まで、またいろんな方とお話ししたのですが、敦賀市の話をしているとやはり「観光」の話が盛り上がる。そして、出てくる意見は十人十色なのです。
偶然が重なると、それが何か意味のあることのように思えるものです。 この10日間ほどでお会いした人のうち、「敦賀の観光」の重要性を私に説かれた方が少なくとも5人はいたのです。これはきっと天の啓示に違いない。 私はというと、「敦賀の観光」を重要だとは思っていたけど・・・実は、敦賀にとって
読みたい本が溜まっています。 人に勧められた本もあるし、自分で購入した勉強のための本も積んだままになっています。少しずつ読んではいるのですが、上手くまとまった時間を取ることができず、読書の効率も上がらない。 なのに、そういう時に限って昔読んだ本を読みたくなり、わざわざ本棚を探し漁って読
あけましておめでとうございます。青空も見える気持ちの良い元日の朝となりました。本年も、真面目に、真剣に、誠実に市政に取り組んでいきます。敦賀市がより良くなるように、皆さんと力を合わせて頑張ります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年一年、ありがとうございました。右も左も分からない中、何とか政治活動をやってこられたのも、ご指導、ご支援いただいた皆さまのお蔭です。今年は市会議員として市議会を6月、9月、12月と3度経験しました。振り返ってみますと、6月議会は「『敦賀再生』とは?」議会、9月議会は「『市長
昔、学生のころ、「シムシティ」というパソコンゲームをよくやっていました。自分の街を造っていくというゲームなんですが、どこに役所や警察署や消防署を建てて、学校はここで、駅はこの辺で、税金はこれくらい徴収して、だんだん人口が増えて、発電所を建設して・・・みたいなゲームです。税収と支出のバランスをと
私が議会での質問で目指すところは、「市政で何が今課題であるのか、明らかになって議会と市役所の中で、願わくは市民も共有すること」 9月の定例会が典型的でした。私が「人口減少対策」を質問する中で、市長が考える「敦賀市の方向性、ビジョン」が、まだ市役所内でも打ち出されていないということが分か
今日は12月定例会の一般質問1日目。 6名の議員が一般質問しました。 その中で一つご紹介。今大地議員の質問から。 「敦賀市男女共同参画推進条例」の附則を読み上げられました。私も家に帰って読んでみましたが、今大地議員が言われるように、確かに名文。一読をお勧めします、特に男性に。「
今日は一般質問の発言通告の締切日でした。発言通告書を作成し(Wordのフォーマットがあります)、議会事務局のチェックを受けて提出し、正式に受け付けてもらいます。このチェックはとても丁寧なもので、今日私も何カ所か訂正を指摘されました。ありがたいことです。受理後は順番を決めるくじ引き。通称ガ
今日は予算決算常任委員会。予算決算常任委員会は全体会→分科会の2部構成です。全体会の出席者は議長以外の全議員。分科会は総務民生、産業経済、文教厚生の3分科会に分かれて審議します。提案されている予算案について、まず全体会で「質疑」。ここで言葉の解説です。「質疑」=議題の不明
随分ブランクが空いてしまった・・・。 反省しつつ、12月定例会報告シリーズに入ります。 12月1日、12月定例会開会日です。市長から「市長提案理由説明」がありました。12月定例会では約1億5千万円規模の補正予算が提出されました。「市長提案理由説明」は、補正予算や条例改正などを議案として
私は、敦賀にUターンで戻ってきて原子力発電所で働き始めたころ、西浦の海沿いの道をバスで通勤していました。バスなので目線も高く、四季折々、西浦の美しい海の風景を見るのは通勤の愉しみでした。曲がりくねった海沿いの道は通勤よりもドライブにふさわしいものです。ただ雪が降ったときや道が凍ったときは、「
新聞記事から。「海外で働きたくない」と考える新入社員が63.7%に達し、過去最大になったという産能大の調査結果が発表されました(2015年10月26日福井新聞より)。この記事の私なりのポイントは、・2013年より5.4%も「海外で働きたくない」新入社員が増えた。・2001年の29.2%に比べ
9月24日 9月定例会 予算決算委、広報広聴委、議会運営委 今日は3つの委員会が開かれました。 予算決算常任委員会は議長を除く全議員が所属する委員会。今日は委員会として補正予算を採決し、一般会計補正予算と3つの特別会計補正予算の合計4議案を可決しました。 広報広聴委員会では、今度発刊
9月18日 9月定例会 特別委員会 18日は特別委員会が開かれました。 特別委員会は2委員会設置されており、原子力発電所特別委員会、新幹線対策特別委員会があります。前者は「原特」、後者は「新特」と省略して呼ばれています。 私は「原特」に所属。原子力安全対策について市の取組について調
9月17日 9月定例会 常任委員会 17日は文教厚生常任委員会で、松原公民館建設の議案や指定管理者が行う事業の事業報告書について審議。 これで後は、18日の特別委員会を経て24日に本会議最終日。 今回思ったことの一つですが、一般質問や代表質問を是非傍聴に来ていただきたい。今回市長の「
9月16日 9月定例会 一般質問3日目 今日、私も一般質問をしました。 内容は「敦賀市人口減少対策計画(敦賀市地方版総合戦略)について」でした。 質問~答弁を通じて、以下の3点が課題として見えてきたと思いました。・新たに設置された「地方創生プロジェクトチーム」をどう位置づけるの
9月15日 9月定例会 一般質問2日目 今日の一般質問、北條議員の質問の時に「休憩動議」が出て、一度、議会が休憩に入りました。 解説しますと、市長の答弁とその直後の部長さんの答弁が食い違っていて(答弁の不一致)、確認とその後の対応を協議するため休憩したということです。 休憩中に理事
9月14日 9月定例会 一般質問1日目 今日の一般質問で印象に残ったこと。 大塚佳弘議員(公明党)の質問に対する北野義美福祉保健部長の答弁。(質問は「(具体例も挙げてから)福祉のサービス向上についての考え」を問うたものでした。)北野部長「・・・障がい者の方々の様々な思いを一つで
9月2日から5日まで4日連続で敦賀まつりに行ってきました。皆勤賞です。神輿渡御、山車巡行は初めて見物。敦賀にUターン後も会社勤めでしたので、神輿と山車を観ることがなかなかできなかったので、楽しみにしておりました。感想は、、、想像していたより、本当に良かった。神輿は勇壮で担ぎ手
敦賀まつり、始まりましたね!昨日(9/2)の夜、息子と一緒に気比さんにお参りしてから、宵宮、合同セレモニーを観に神楽通りに出て、という感じで歩いておりました。人出は多かったですよ。いい雰囲気でした。さて、敦賀まつりが終わると9月定例会が始まります。予定は以下のとおり。9/7(月) 開
檀上で挨拶をする「彼」を見ていて、昔に戻ったかのような既視感を覚えた。ちょうど30年前、高校の体育館のステージで演説している高校生の「彼」と本当に良い意味で何も変わっていない。 「彼」とは武生高校の三年間、同じクラスで、出席番号順に机を並べると隣の席になることが多かった。 高校の時から
6月議会後に書いた自分のブログをあらためて読み返してみて「ずいぶんきつく書いたなあ」と思いました。 今、このタイミングで同じことを書いたらもう少しやわらかく書いていただろうと思います。初めての議会を終えて、張りつめたもの、これからに向けての緊張感や危機感があらわれたものだということで大目に
昔、経営改革に関する本を読んでいて「アーリーサクセス」という言葉を知りました。改革をはじめたリーダーには早い時期に小さくてもよいから成果をあげ、周囲の雰囲気を変えることが必要だということです。アーリーサクセスによって味方も増えて改革が加速するということです。ですから、改革リーダーは、多少演出を
6月定例会が終わりました。 組み替え動議については、新聞やテレビに出たこともあり、いろんな方から、「あれはどういうことなの?」とお問い合わせがあります。確かに新聞やテレビだけでは市側の経緯説明や、議会での質問と答弁のやりとりが分からないかもしれません。 お問い合わせに対しては、今回の経
アメリカでは、新大統領が就任すると100日間は、メディアも野党も新大統領に対する批判や断定的な評価を避ける紳士協定のようなものが雰囲気としてあって、その100日間を「ハネムーン(蜜月)」と呼ぶそうです。 やっぱり新大統領も安定飛行に入るまで多少の時間がかかるのは当たり前ですし、ハネムーンは
今日の本会議で、私も初めて一般質問をしました。一般質問は質問者の持ち時間が30分(答弁抜きで)。一問一答方式なので、答弁に合わせて臨機応変に質問をする必要がありますので、なかなか難しい。質問は以下の2項目。1.公共施設、インフラの維持管理について2.福井しあわせ元気国体、しあわせ
昨日のブログにも書きましたが、来週6月29日から6月定例会も本格論戦に入ります。☆まず、本会議で代表質問(6/29,30)、一般質問(6/30,7/1) 質問には「代表質問」=各会派の代表が質問するもの「一般質問」=議員それぞれが質問するものの2種類あります
英語教育についてよく尋ねられるのですが、多くの方が「もっと会話重視の授業を」、「英会話の時間が足りない」と言われます。いわゆる読み書き文法中心の受験英語に否定的な方も多いのではないでしょうか。 もしお子様が英語を使うような仕事に就くことを想定して英語の勉強についてアドバイスするなら、、、私
最近、以前に勤めていた会社の方(東京在住)からメールがあり、「大きな声を出して選挙に臨んでいる姿は想像つかないですね。。。」とのコメントをいただきました。 確かに。自分でも想像できなかった。 実は、私は人前で話したりプレゼンや議論は全く苦にはなりません。ほとんど緊張しないので。 で
自己紹介シリーズは終わりましたが、「どうして市会議員選挙に出たのか」、「どうして政治の道に進もうと思ったのか」について少し追加です。 私は政治の勉強をしたこともなければ、この分野での経験もありません。また、成人してからの敦賀在住年数はほぼ5年!おそらく今回の市会議員選挙の候補者26名で一番
東日本大震災があった2011年(平成23年)7月に会社の異動があり、単身赴任先の東京から敦賀に戻ってきました。 戻ってきたのが7月なので、2011年の4月に行われた前回の統一地方選挙(県議選、市長選、市議選)はほとんど見ておりません。結果だけフォローするような感じでした。 敦賀に戻って
平成23年(2011年)3月11日、東日本大震災が発生しました。私は東京お茶の水の15階建ビルの7階の会議室でこの大地震に遭遇しました。「地震だ!」と思って立ち上がり、窓から外を見るとビル同士がぶつかりそうに横揺れしていました。そのうちに立っていられなくなり床に座り込みました。長い横揺れの後に
最近、「ブログを更新して!」、「Facebookがほったらかしじゃないかっ!」という声をBGMに眠りについてしまう米澤です。 さて、自己紹介シリーズの続きは敦賀に戻ってからの話です。 敦賀に戻ってから、日本原子力発電(株)の子会社の原電事業(株)に就職しました。 原電事業に入社して
敦賀市議会議員選挙に当選することができました。思いもかけない得票数をいただき、正直驚きました。今日も多くの方とお話ししましたが、皆さま、自分のことのように喜んでくださいました。皆さまの大きな期待をしっかりと受け止め、これからも謙虚に、誠実に、真剣に市政に取り組みます。選挙戦を通じ
自己紹介その3です。 2年間のアメリカでの生活を終え、2000年に帰国しました。妻と二人で過ごしたアメリカでの生活は本当に楽しく充実したものでした。 さて、帰国後再び積水化学の研究所に戻り、新しい開発テーマを始めました。この開発テーマのメンバーは、初め私一人だったのですが、少しずつ人数が
このブログを見ていただいてる方で「米澤ってどんな人?」と思ってチェックされた人もいらっしゃると思います。 これまで自己紹介をしていませんでしたので、今回は自分のことを書いてみます。もともと自分のことをお話しするのが好きではない(←政治家に向いていないかも)ので、つい自己紹介が後回しになって
3月7日の事務所開きから早や二十日が過ぎました。そもそも事務所をどこに構えるか、とても悩んだのですが、結局自宅の車庫にしました。事務所の立ち上げは昨年12月のはじめ。私が家を留守にしている間に、有志のスタッフが自発的に(私本人の許可なく!)、車庫から車とガラクタを出して、机(=卓球台と手
遅ればせながら3月7日の事務所開きの写真をアップします。当日の熱気を、参加できなかった方には写真で体験していただき、参加された方には思い出していただければ、と思います。まずは、始まる前には事務所から参加者があふれてしまいました。ご迷惑をおかけしました。高木衆議院議員から激励のお言
今日3月8日は朝9時から砂流区の総会、10時からは地元御名区老人クラブの総会でご挨拶させていただきました。 日曜日は各地区や団体の総会や催しに出席させていただくことが多くなりました。各地区や団体の総会で挨拶させていただくときは、議事進行のご迷惑にならないよう挨拶は簡潔にするようにしているつ
3月7日(土)10時から事務所開きを開催しました。 前日には、事務所に入りきらない人のためにテントを3張り用意したものの、本当にこれほどお集まりいただけるのかと心配しておりました。そして当日・・・、小雨の中、出足も鈍く、ドキドキでした。屋外の参列者にも事務所内の様子が分かるよう、テントの前
虹の会から千羽鶴を贈呈していただきました!虹の会とは、私をご支援いただいている地元御名区を中心としたご婦人方の会です。19名の会員の皆様は、事務所でご自宅でコツコツと鶴を折り、その数は5千羽に。そして本日、贈呈式を開催し、5組の千羽鶴を贈呈していただきました。また、虹の会
雪景色の中、新しい年を迎えました。新年のご挨拶を申し上げます。 旧年中は大変お世話になりました。 本年もよろしくお願い申し上げます。皆様にとっても良い年でありますように。皆様のしあわせに少しでもお役に立てるように、 私も一生懸命頑張る一年にします。米澤光治
12月21日(日)16時から「よねざわ光治後援会」の設立総会を開催しました。皆さんに来ていただけるか不安だったのですが・・・、開始時間には会場の御名コミュニティセンターが満員に!本当に感激しました!来賓としてお越しいただいた石川県議、力野市議には心温まる祝辞をいただきました。ありがとうございまし
はじめまして、米澤光治です。政治活動を始めるにあたり、ホームページを立ち上げました。私が何を考え、何を実行しようとしているのか、皆さんと情報を共有する場にしたいと思っています。 また、ブログも定期的に更新しようと思っていますので、こちらも読んでいただけると嬉しいです。今後ともよろしくお願