さて、平成29年6月議会の一般質問が始まりました。
今日も興味深い質問が多かったのですが、林議員の質問から。
質問の冒頭、「指導者の条件」という本から以下のような言葉を抜粋されていました。
「誰でも悪いことよりいいことを聞く方がいいのが人情である。いいことを聞けば喜ぶが、悪いことを聞けば不愉快になり機嫌も悪くなる。だからいきおい、皆もいい話しか持ってこなくなり、真実が分からなくなってしまいがちなのが世の常である。徳川家康は「主君に対する諫言は一番槍よりも値打ちがある」と言っている。一番槍は昔の武士にとって最高の名誉とされたが、それ以上の価値が有るというわけである。言い換えれば、諫言というものはそれほど貴重で、かつ難しいものだということになるわけである。だから指導者はできるだけそうした諫言なり悪い情報を求め、みんながそれを出しやすいようにする雰囲気を作らなければならない。」
林議員の質問の最終盤に、ちょっときつめのやり取りがありました。
まさか林議員は最後にああいう風になることが分かっていて、冒頭の引用となったのでしょうか?
全て林議員の思ったとおりに進んだんでしょうか?
すごい。
私はおそらく明日の午後に質問することになると思います。
「市庁舎整備について」質問します。
私も林議員のように全てを見通して・・・は、無理ですね。
では。
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