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9月議会 一般質問3日目(9月16日)

9月議会一般質問3日目です。

山本議員の「保育の改善」は、2日目の山崎議員も取り上げられていましたが、「待機児童ゼロといえども希望園に100%入園できない実態」の問題です。保育園の場合は、年度内の途中入園も多く、保育園の定数が充足されてしまっている場合がよくあるせいで問題になります。

ちなみに来年度に入園希望の保護者の皆さん、申込書類の配布が既に始まっております。申し込みの受付開始日時は園によって異なりますので、市のHPなどでご確認を。また来年度途中に育休が明けて、途中入園を考えている保護者の皆さんも、同じ時期に受付があります。

 

さて、2人目の福谷議員の質問の時には、市長発言を受けて議会が長時間休憩しました。

新聞にも載っていますが、事実関係をまとめますと、

1)市長答弁に不適切であると思われる文言が有ったので、議会を一旦休憩し、休憩中に二度、発言の取り消しを求めた。

2)二度とも市長は取り消しに応じなかった。

3)議会運営委員会で対応を協議した。その結果、全ての会派(4つあります)が「市長の発言が不適切だ」ということで一致したので、再度発言の取り消しを申し入れた。

4)三度目の申し入れも市長は応じなかった。

5)やむなく議会を再開し、一般質問を継続。

6)一般質問終了後、本会議閉会前に、議長から市長に対して「発言」があり閉会。こういう発言は異例だとのことです。

7)市長に対する「議長発言」を抜粋しますと、

 「取り消しの申し入れを行ったが応じていただけなかったことは誠に遺憾」、

 「これ以上、議会を停滞させることは市政の停滞にもつながり、多方面に影響が生じると判断し、議会を再開することにした」

 「が、市長におかれては、今後、議会での発言の重みを十二分にご理解いただいた上で、ご答弁くださいますよう申し上げます。」

 

以上が事実関係。

 

新聞には閉会後の市長のコメント(「不適切ではないと思う」)もあったので、私にもお問い合わせがあったり、いろいろと聞かれますけれども、私が感想、意見を言わずとも、

「全ての会派が『市長発言は不適切』で一致したこと」

「『議長から市長への発言』があったことと、その内容」

で、お察しください。

あと付け加えるとすると「議会を再開したからといって、市長発言を適切だと認めたわけではない」ということ。だから、わざわざ議長からの発言があったと思ってください。

(「議会再開したっていうことは、議会は適切だと認めたのと一緒でしょ」って言うのは間違い。そう取るのは、本当に勘弁してほしい)

 

一般質問3日目のこの顛末は、前回のブログに書いたことが予告編になっていたみたいな感じで、「だから心配していたのに」と言いたいくらい。

一般質問3日目の議会は、前回書いた「私の議会のイメージ」とはかけ離れているので、ちょっとブルーな一日でした。

 

それにしても、今「イメージ」と書いて、ちょっとブルーが薄めに戻ってきた・・・

これから言葉遣い、気をつかうなあ・・・・。

NGワード、何なんだろう。

質問前の部局とのヒヤリングのとき教えてくれたらいいのに。

「この言葉、使っちゃダメですよ」って。

でなきゃ分かんないよなぁ。

議会が止まるの、ほんとに、ほんとに、好きじゃないんだよなぁ・・・。

 

では。

 

 

 

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