9月議会も一般質問2日目になりました。
本日の質問の中から。
立石議員の「とうろう流しと大花火大会」。
アクセスが悪いので地元敦賀の人が行かなくなっている、アクセスを改善すべきでは、という提案。
そう言えば、私も「混んでいるからよう行かんわ派」です。
もともと山のほうに住んでいるので、行く習慣もなかったのですが、私のように「自分は行かないことにしているし、行く人は大変やろなあ」で済まさず、議会での質問で改善を求めるのが議員としてあるべき感性かな、と思いました。
山崎議員の「待機児童」。
「潜在的待機児童」や「希望園に行けない」という問題に焦点を当てた質問でした。
私も「待機児童ゼロというが、地元の保育園に入られないじゃないか。」という声を聞いていましたので、有り難い質問でした。
こういった興味深い質問もありましたが、今日ちょっと気になったのは、
「理事者(市)側の答弁で、『薄い』⇔『濃い』がちょっと極端」
ということと、
「答弁がちょっと雑なんじゃないか」
ということ。
「薄い、濃い」というのは、質問によって
「薄い=最小限の答弁」
「濃い=そこまで説明しなくてもいいのにと思うような答弁」
ということ。「薄い」ばかりだと「そんなもんかな」とも思えるのですが、なんかとんでもなく「濃い」、長い答弁もあり、この差は何なんだ?となるわけです。
次に、
「答弁がちょっと雑なんじゃないか」というのは、「もうちょっと質問をよく聞いて、もう少し丁寧に答えれば、やり取りが一発で終わるのに」と思える答弁が結構多いこと。
議会が何のためにあるのかについて、相手はどう思っているのかなあ、と思いながらの1日でした。
私は「議会」というものについて、昔から自分なりのイメージが有り、敦賀市議会は結構そのイメージに合うところが多いので悪くないなあと思っています。
今度、何かいい説明を思いついたら私なりの「議会」のイメージについて書いてみようと思います。
では。
コメント