前回、「敦賀市の人口減少」の続きを次回予告にしていましたが、ここ数日の国内、県内のコロナウィルス感染の状況をみていると、どうも「人口減少」のことを書く気がおこらない。
医療関係者、仕事や商売に影響が出ている人、学校に行けない学生や生徒、児童、そして福祉関連の方々や行政関係者。いろいろ考えると・・・。
ということで「人口減少」などトピックス系のブログはタイミングを見てアップしていきます。
さて、コロナウィルス感染症についての福井県の記者会見などを見ていますと、後ろに手話通訳の方がついていて、記者会見の内容を手話で同時通訳をされています。
私は県内に手話で同時通訳できる方が何人ほどいらっしゃるのか知らないのですが、高度な技量が必要でしょうから、それほど多くないと思います。ですから、記者会見などでは、何人かの決まった方をよくお見掛けします。
敦賀市でも日常的にも、また緊急対応の場面でも手話通訳ができる人の数は十分ではないのが現状でしょう。今後、手話通訳ができる人を養成して地域として確保していきたいところです。
ただし、手話を通訳レベルで習得するのはかなり大変だと思います。
小中教育で取り入れたり、行政関係者が積極的に学んで、まずは裾野を広げること。
その中から高いレベルの手話通訳者が生まれてくるような環境にできるといい。
ここ数日、いろんな自治体の長の記者会見をみて、そう思っています。
では。
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