最近、「ブログを更新して！」、「Facebookがほったらかしじゃないかっ！」という声をBGMに眠りについてしまう米澤です。
さて、自己紹介シリーズの続きは敦賀に戻ってからの話です。
敦賀に戻ってから、日本原子力発電（株）の子会社の原電事業（株）に就職しました。
原電事業に入社して１年３ヶ月は敦賀で、その後３年間は東京に単身赴任、また敦賀に戻り平成２６年１１月まで勤めました。原電事業では積水化学とは仕事の進め方が全く違っておりました。これはどちらが良い、悪いの話ではなく、業界が違うのだから、やり方も違うのだと思っています。原電事業だからこそ学べたことも多かったと思います。
原電事業では、社員の皆さんが新参者の私に本当に良くしてくれました。敦賀でも、東京でも、東海でも。プライベートでもいろんなことに誘っていただきました。私は積水でも原電事業でも本当に周りの人（上司、同僚）に恵まれていたと思います。
仕事では、原子力発電所の現場をじかに見ることができたことは、今後きっと役立つと思っています。
さて、東京に単身赴任中は、前職の積水の方々から「米澤はＵターンで敦賀に戻ったはずなのに、東京にいるとはどういうことだ！？」と言われ、確かに返答しにくく困ったものでした。「積水に戻れとは言わないけど、単身赴任できるんだったら積水にいたままで良かったんじゃないの？」と言われて返答に窮することもありました。
この東京での単身赴任中、平成２３年（２０１１年）３月１１日、東日本大震災が発生しました。私は東京お茶の水の１５階建ビルの７階の会議室でこの大地震に遭遇したのでした。
（つづく）
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