自己紹介シリーズは終わりましたが、「どうして市会議員選挙に出たのか」、「どうして政治の道に進もうと思ったのか」について少し追加です。
私は政治の勉強をしたこともなければ、この分野での経験もありません。また、成人してからの敦賀在住年数はほぼ5年!おそらく今回の市会議員選挙の候補者26名で一番短いと思います。
その私が政治の道に進む決断をしたのは、私の「これまでの経験」を「これからの敦賀」のために活かせるのではないかと考えたからです。その理由は以下のとおり。
1.まず最初に仕事歴。
私は社会人になってから化学メーカー、次に原子力発電関係の会社に勤めました。民間企業、特にメーカーに勤めていた経験から、産業誘致が課題の敦賀市に提案できるものがあれば、と思っています。
さらに、これまで敦賀を支えてきた、そしてこれからも敦賀の経済に大きく影響していくであろう原子力産業を内側から見た経験も、「これからの敦賀」のために役立てられると思っています。
また、これらの民間企業で少しですが経営的なことを勉強させてもらったことも活かすことができると思います。
2.県外在住者であったこと。
長く県外に住んでいたことも、「これからの敦賀」の観光を考えるときに面白い視点を提供できると思っています。敦賀に観光に来る人って県外・市外の人ですし、その人たちがどう思っているのか・・・自分がそうだったから分かります。(また別の機会に詳しく)
3.プラスアルファ
・海外生活の経験や英語のこと、子育てや介護の経験も、 政治の分野で活かせる機会も大いにあると思っています。
・政治経験はないし、敦賀在住年数は短いのですが、濃淡はあるものの、ほぼ40年分の敦賀の政治の流れを大体わかっているつもりです。(小学生のころから食卓の話題のほとんどがこういう関係のことばかり、という家庭でした。)
私が今回この道に進んだ理由は、敦賀のために役に立ちたい、この一点です。
選挙戦では選挙カーから「『これまでの経験』を『これからの敦賀』のために活かします!!」と呼びかけました。私は、これまで議会などにはあまり居なかったタイプの人間で、だからこそ敦賀の政治にこれまでにない色を加えることができるのではないかと自分に期待しています。
今回の選挙では、同じような期待を私に寄せていただき、一票を投じていただいた方もいらっしゃるかもしれません。
その期待に応えられるよう頑張ります、一生懸命。
では。
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