今日の本会議、代表質問は公明党の大塚議員、その後一般質問に入りました。
福谷議員の一般質問に対する答弁では、
「新幹線開業までの6年間に何をするか」
よりも
「ハーモニアスポリス構想」
の答弁の方が具体的だったような気がしたのは私だけでしょうか。
本当は「新幹線開業まで・・・」が詳しい方が良いはずです。
今、私たちに与えられている材料では6年後の敦賀の街並みが想像できない中で、30年後の敦賀のことが熱心に説明されることに少し不思議な感じがしています。
北條議員の「市立敦賀病院」、山崎議員と山本議員の「子育て支援」についての質問は本当にいつも勉強になります。福祉関係は制度が非常に多く、把握するのが一苦労なのですが、議会での質問は多岐にわたる制度を効率よく把握できる有難い機会です。
今日の午前中は傍聴席が満員でした。いきいき生涯大学の生徒さん達だったでしょうか。
傍聴が多いと、私も含めて議場の人たちも背筋が少し伸びているでは。
質問と答弁のやり取りで、時折、「ふーん」とか「へぇー」とか、あるいはため息とか聞こえてきて、ストレートな反応が面白かったです。
ため息は答弁が不十分だった時だったと思います。
議員が質問した、さあどんな答えが返ってくるだろう?と期待しているときに素っ気ない答弁だったから、自然とため息が出たんだと思います。
「そこが聞きたいのに。そこは答えなきゃダメだろう。」というため息だったように思えました。
福谷議員の質問が終わった時には、傍聴席から拍手が起こっていました。傍聴者が「聞いてよかった」と思ったんだと思います。
前にも書いたかもしれませんが、傍聴者が多いと、答弁も心なしか丁寧なような気がします。
もっと傍聴者を増やす努力をしなければいけないのかもしれません。
では。
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