今日、「健幸スマイルチャレンジ」の修了式がありました。
「健幸スマイルチャレンジ」とは敦賀市の「健康センターはぴふる」で行われた事業です。今年度から新たにスタートして平成29年6月28日のオリエンテーションから今日の修了式まで半年にわたって実施されました。
中身を簡単に紹介しますと、
・「ちょうどいい健康なカラダ」を目指して、
・はぴふるの保健師、看護師、管理栄養士、歯科衛生士、運動指導士がチャレンジャー(参加者)のサポーターになってくれて、
・生活習慣や食生活(食べ方)、歯と口のケア、運動方法を教えてくれたり、
・実際に体力テストをしたり、トレーニングをしたりする。
・つまり、「健康に関する知識を学びながら、自分の体重管理に挑戦して生活習慣病の発症を予防する(←広報つるがから抜粋)」
ということです。
料金は無料。参加対象は40~69歳。応募した50人のチャレンジャーには「携帯活動量計」が貸し出されました。
活動の様子は「広報つるが」でも紹介されましたが、敦賀市のホームページにも掲載されていて、内容や雰囲気が良く伝わるのでご覧になってください。
「はぴふる」にたまたま立ち寄った時に、お誘いを受けて参加することにした私でしたが、何回かは都合がつかず欠席・・・。
しかし、私なりにすごく成果が上がったと思っています。
例えば・・・・、
〇腹八分目で我慢するようになった。
〇夜食をほとんど食べなくなった(甘いもの、スナックが大好きで毎晩10時ごろに必ず食べていたので、止めたときはすごくイライラしました)。
〇少しは運動、エクササイズをするようになった(とびとびだけど)。
〇毎日、体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、骨格筋率、基礎代謝、体年齢、BMIを測定して記録するようになった。←記録を取るようになって「腹八分目」と「禁夜食」のモチベーションが上がった。
お陰様で、体重が増えがちな12月、1月に体重がやや減少するという結果になりました。数字は書かないですが。
今日の修了式で「はぴふる」の川口所長が、「『健康づくりはまちづくり』と思っています」と言われていました。
「健康」であれば、もちろん健康である本人もハッピー。そして、医療費用や介護費用を考えると、健康な人が多いことは政府も地方自治体(例えば敦賀市)もハッピー、と良いことづくめです。
ですから、他の市町も健康のためのいろんな事業をやっています。その中でもこの敦賀市の「健幸スマイルチャレンジ」はとてもユニークな事業です。
「はぴふる」のスタッフのみなさんも優しく見守ってくださって、毎回とてもいい雰囲気でした。
また、こういう事業があったら、少しでも多くの市民のみなさんが参加されることをお勧めしますよ。
議員の立場から言うと、
・市としてより実効性をあげるためには、「チャレンジャー50人」からどうやってより多くの人に拡げていくか、は課題(これは「はぴふる」のスタッフも言われていました)。
・「はぴふる」スタッフの熱心さが伝わってくる事業だった。
私としては、個人的にも成果があり、この事業の効果を体感できたので良かったです。
では。
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