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ある議員さんとの会話

勤労感謝の日に偶然お会いした議員さんとの会話。

私「これから敦賀市の子育て支援の議論ってどうなるんですかね?」

議「給食費の無償化とか奨学金とか言われても、だいぶ先のことだとピンと来ないから、やっぱり出産とか0~2歳とか、早期に援助する方が出生数の増加にはいいと思うんです。」

私「でも実際にお金がかかるのは学校に入ってから、って言いますよね。あと、どんなに援助しても高校卒業してから市外に転出すると子育て支援にはなるけど、人口減少対策にはならないし。」

議「確かに、この政策はいいけど、そっちはダメというだけの議論はおかしいですよね。」

私「僕もそう思います。これって『出産』から始まって18歳か22歳まで敦賀市で子育てするとこれくらい費用がかかり、この時期にはこれくらい行政(国、県、市)からの支援があって、トータルでは子育てに必要なお金はこれくらいになる。で、敦賀市は子育てしやすい市でしょ、と分かるロードマップみたいな紙1枚が有ると議論しやすいんじゃないですか。」

議「建設的な議論をしたいですよね。やっぱりこうやって話をする、議論をするというのは大事ですね。」

 

こうやって前向きな議論をすることは本当に大事。議論を前向きに進めていける議員さんも大事。

という勤労感謝の日の話を紹介させていただきました。

 

では。

 

 

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