12月議会の一般質問の報告のまとめ書き3日目分です。
3日目(12月7日)は5人の方が質問しました。
新ムゼウムに関しては、1日目、2日目とは少し異なり、3日目に入って「経費削減は検討する」というニュアンスの答弁が出るようになりました。
もう少し早く、そういう検討ができなかったものか、とは思いますが。
さて、3日目には北條議員が原子力行政について質問をされました。2日目には私が廃炉交付金について質問をしましたので、原子力関係の質問をしたのは今回2名ということになります。
実は6月議会と9月議会では原子力関係の質問は有りませんでした。大体、議会の一般質問では、誰かひとりは原子力関係のことを質問するのが当たり前だったので、6月議会と9月議会の2回連続で質問がないのは異例なことでした。敦賀の原子力について、もんじゅの廃炉以降にあまり状況の変化が無かったからだとは思います。敦賀市議会には原子力発電所特別委員会があり、毎定例会ごとに委員会は開かれ、そこで原子力行政について質疑をしますし、定例会前には特別委員会に対し、原子力発電所の事業者からの説明会がありますので、原子力関連の議論はしているのですが。
敦賀と原子力は切っても切り離せないところがあるので、今後、議会としても注意深く、国の政策や原子力規制委員会の動向を注視していかなければなりません。
では。
コメント